アプリとWebサイトってすごく似ているなと感じませんか?

二つのツールに対して似たイメージを持っている方は当社のお客様でもたくさんいます。

アプリとWebサイトはいうならば双子のようなもの。近いようですが実はまったく別の物です。アプリとWebサイトの間には実は決定的ないくつかの違いがありますが、二つのツールの違いについて「バッチリ正確に言えるよ!」という方は少ないのではないでしょうか?

今回の記事ではそんなアプリ(アプリケーション)とWebサイト(ホームページ)の違い、またそれぞれのツールのメリット・デメリットについてもわかりやすく解説していきます。

販促ツールとして使うなら、 アプリとWebサイトは使い分けが大事! というのが当記事でお伝えしたいことなんですが、ちゃんと使い分けるためには特性を知ることが大切です。

アプリとWebサイト違いがわかれば、どちらを使うと集客に効果的かわからない方でも、それぞれのツールの活用方法も見えてきますよ!

≪この記事は以下のような方におすすめです≫

  • アプリとWebサイトの違いを知りたい
  • アプリとWebサイトのメリット・デメリットを比較してみたい
  • 自分の企業・店舗にふさわしいのはどちらか知りたい

アプリとWebサイトの違い

まずは基本的なところから!ということで、アプリとWebサイトの仕組みの違いについて知りましょう。

アプリとWebサイトには大きく3つ違いがありますが、1つずつ順番にみていきましょう。

アプリとWebサイトの違い①通信量の違い

アプリとWebサイトは閲覧しているときに通信量が多いか少ないかという点で大きな違いがあります。

皆様もツールを使用していて「アプリは結構軽いけど、反対にWebサイトは重いなぁ・・・」と感じることも多いと思います。Web上のホームぺージなどをみていて、いつまでもぐるぐる読み込みが終わらなく不快感を覚えた方もいるでしょう。

重さを感じる理由は アプリとWebの通信の仕組みの違いがあるから です。

  • アプリ⇒あまり通信をしない
  • Webサイト⇒ほほ常時信をする

二つのことを少しわかりやすく噛み砕いてお伝えするとこんな感じです。

なぜ重いかというとアプリとWebサイトは通信方法に違いがあります。

通信方法の違いを少し具体的に説明しましょう。

まずWebサイトの通信方法は、常時ブラウザ(Internet ExplorerやGoogle Cromeなど)を介してデータを通信しながら閲覧する仕組みです。

反対にアプリは、そういった常時ブラウザを使用する通信の仕組みが基本的になく、端末内にデータをダウンロードし保存し閲覧できる仕組みなので、情報更新の際などにしか通信を行いません。

アプリは 通信を行う機会がすごく少ない ということです。

通信の機会、つまり通信料が少ないからアプリはWebサイトと比較してサクサク動きます。

アプリとWebサイトを比較すると通信の早さはアプリの特徴といえますし、万一通信が切断されてしまった場合の復旧もWebサイトにくらべてアプリは早いです。

ただアプリの中には、アプリ内でWebサイトを開くWebview (ウェブビュー)という機能を搭載したアプリもあります。ウェブビュー機能を搭載したアプリはハイブリッドアプリといわれています。

ウェブビューの通信の際にはWebと同様に通信が発生しますのでご注意ください。

アプリとは反対にWebサイトはブラウザを介して通信をするという仕組みです。重いという弱点もありますが、最新の情報を表示できるのも一つの強みですね。

ちなみにもし重いサイトにお困りなら、以下記事が参考になります。

関連記事

サイトが重い!その原因と課題点を知る為のGoogleアナリティクス活用法

アプリとWebサイトの違い② ダウンロードの必要性

アプリの中で有名なのがiOSアプリAndroidアプリ。2つのアプリはApple Store、もしくはGoogle Play を介してスマートフォン・タブレットにダウンロードして利用します。

アプリのアイコンやメニューボタンなど必要なデータは、ダウンロードの際に保存されていく仕組みです。ホーム画面にアプリが入り、ホーム画面にあるアイコンをタップすればアプリを使用することができるようになるというわけです。

ダウンロードの際にアプリは通信をしますので、通信のギガを消費します。

容量の大きいアプリはデータ量を多く消費しますので注意してください。

スマートフォンの場合、膨大なデータ量を受信するとあっという間に速度が低速!なんてことになりかねません。

できればダウンロードの際は、Wi‐Fi環境を整えてから行うといいでしょう。

反対にWebサイトはネットワーク内のサーバーに常に表示されているあるため、ダウンロードの必要がありません。

あくまで自分から見にいくためのツールがWebサイトなんです。

Webサイトはダウンロードによる容量をとらないですが、閲覧時にはデータ量を逐一消費することになります。

アプリとWebサイトの違い③ 機能の違い

機能に関しても、アプリケーションとWebでは大きく違います。

先ほどのダウンロードの件も同じくいえますが、アプリの方がアクティブなユーザーが多いです。

アプリはクリックや遷移などのアクションで自分から情報を取りにいかないと、アプリ内で情報を得ることができません。多くの動的な機能を有しているのがアプリの特徴といえるでしょう。

ちなみにWebサイトに関してもプログラムやSNSとの連動など動的な部分はありますが、アプリほど動的な動きはしません。

さらにアプリには提供する側からもアクティブにコミュニケーションができる機能を備えています。

ユーザーのスマートフォンに通知を贈る「プッシュ通知機能」、ユーザーにお知らせをする「ニュース配信機能」などがあるので、提供側ユーザーをより密接につなげる役割を果たせる、ということが特徴です。

クーポン機能などのリピーターの購入意欲をあおることを可能にしています。

 

関連記事

店舗向けアプリを活用したクーポンの集客効果を最大化する3つのポイント

アプリとWebサイトのメリット・デメリットを比較

ここからはWebサイト(ホームページ)とアプリの片方・もしくは両方の導入を検討されている方向けのコンテンツです。

  1. 通信量
  2. ダウンロードの必要性
  3. 機能

大きくいうとここまでのコンテンツにあげた3つがアプリとWebサイトの違いとなります。

では3つの違いが企業やお店の販促として運用する際にどういうメリット・デメリットとなるのでしょうか。

アプリとWebサイトのメリット・デメリットの比較表

一つずつ比較するよりも、まとめてお伝えした方が早いので今回は比較表で見ていただこうと思います!

さっそくですが、アプリとWebサイトのメリット・デメリットを表にしてみたのでご覧ください。

アプリWebサイト
メリット・積極的にコミュニケーションをとるための機能が多い。

・通信速度が速い

・一度落としてもらえれば、アンインストールしない限りはホーム画面からすぐにアクセスできる

・何もしなくてもユーザーが勝手に見てくれるので手間は掛からない。

・サイト内に情報制限はとくにないので乗せられる情報量は多い

・ブラウザを介しての通信なので、常に最新情報を表示できる

デメリット・使用するにはダウンロードが必要

・更新をしないとあまり意味がない、乗せられる情報がWebサイトより幅は狭い

・導入のコストがWebサイトより高い場合も

・サーバーやユーザーの環境で速度が左右されることが多い

・情報発信できることが限られている

アプリとWebサイトの違いから来るそれぞれのメリット・デメリットは表にまとめた通りです。

Webサイトは販促手法としては検索してきたユーザーに対してアプローチするもので、アプリはどんどんユーザーに情報を発信していく使い方になってきます。

メリットとデメリットもアプリとWebサイトの使い方を裏づけするような内容になっていますよね!

アプリもWebサイトもそれぞれに優れた点があり、メリットを上手に活用してあげると集客への道が開けてきます。

では、実際どっちが集客に効果的なの?という視点でそれぞれを見てきましょう。

【関連記事】

企業アプリを導入するメリットやデメリット・成功事例を紹介!

アプリとWebサイトはどちらが効果的?

「アプリとWebサイトはどっちが効果的に集客ができるか」というテーマに悩まされる経営者様は多いと思いますが、実際どちらが効果的なのか気になりますよね!

ここまでご説明させていただいた、特徴・違い・メリットやデメリットを踏まえて解説します。アプリとWebサイトの選び方の参考にしてください。

アプリとWebサイトはターゲットに違いがある

アプリとWebサイトのメリット・デメリットから導き出される一つの答えはアプリはリピーター向けであり、Webサイトは新規の顧客に向いてるツールだということ。

新規客とリピーターのどちらをターゲットにしていくのかということで、優先して導入すべきツールは変わります。


アプリは基本は新規のお客さまがいきなりダウンロードするツールではないですし、リピーターはホームページを2回・3回と閲覧することは少ないですよね。

待つツール攻めるツールという違いもターゲットの違いで活用されてきます。

それぞれのツールは集客したいユーザー層に合わせて導入してあげることが大事。

  • 「一見さんでもいいから新規顧客を多く獲得したい」
  • 「リピート率をもう少しあげて足を運んでもらえるお店にしたいな・・・」

そんなツール導入の目的の明確化を行いましょう。

そして次の項目で説明していますが、ユーザー層の分析がすごく大事です。

当社もWebサイト、もしくはアプリのお客さまを多く抱えていますが、実際の運用事例をみているとこの法則に当てはまることが非常に多いです。

どちらがいいか見極めるにはユーザー層の分析が大事!

Webサイトとアプリに関して「じゃあどっちがいいの?」という質問を当社でも受けますが、それに関しては先ほども申し上げたとおり一概にどちらがいいとはいえません。

新規客とリピーターの比率・年代・顧客層などのユーザーの属性によって、どちらが効果的かどうかは違ってくからです。

Webサイトとアプリのどちらにも長所と短所があり、それぞれにも活用に適した場所がありますので ユーザー層を分析し、効果的な方を選択し使用してみることがとっても大事 です。

食材によってスプーンとフォークを使い分けるみたいなイメージですね。

一つ例をあげてみましょう。

たとえば、人口の少ない観光地にあるスイーツショップだとします。

人口の少ない観光地にあるスイーツショップの場合、ほとんどの顧客は旅行に来た方や外国人観光客等の新規の顧客になりますよね。

遠くて一年に何回もリピートすることは難しいからです。

新規9:リピーター1くらいの割合ではないでしょうか。

そういった人口の少ない観光地のスイーツショップにどちらのツールが適しているかという場合、優先して入れるべきはホームページでしょう。

逆に既存顧客のリピートの方が多かったり、スマホ所有率が高い若年層のユーザーが多いならアプリの方が効果的です。

クーポンやプッシュ通知を駆使することによりユーザーへのアプローチがしやすいので、ユーザーの満足度が高まり売上げの向上につなげやすいといえますね。

関連記事

【ロイヤルカスタマー戦略】CRMを活用してリピーターをファン化させよう!

アプリとWebサイトは併用するのも効果的な方法

そう、アプリとWebサイトは使い分けが一番大事!というのがポイントなんです。

両方使ったらダメなの?とう疑問がわいてくるかと思いますが、販促に予算が割ける企業様であれば両方のツールを併用して使ってみるのも有効な手ではあります。

当然導入のコスト両方入れるとなるとそれなりにかかりますが、実際に皆様も新規集客をしながらリピート率をアップするというのが本来は一番のぞましいですよね。

二つのツールは新規顧客向け・リピーター向けと役割が違うので重複したターゲットになってしまうことがあまりありません。

そして二つのツールをよく使うことでアプリとWebサイトの連動性を高め、相乗効果も期待できます。

より高い売上げ、集客戦略につなげていくなら二つのツールを一緒に使うのも手です。

上手に使えばリピート率はもちろん客単価に関しても上昇させることが可能になります。

アプリとWebアプリの違い

ちなみに皆さまはWebアプリという言葉を聞いたことはありますでしょうか?

ここまで紹介しているアプリというのは基本的に「ネイティブアプリ」という種類のアプリの特徴です。

ネイティブアプリで例をあげるなら、皆さまもなじみの深いLINEなどがあります。

スマートフォンやタブレットにダウンロードして使うタイプのアプリのことです。

Webアプリにはこの特徴はなく、スマートフォンなどにダウンロードする必要はありません。

ブラウザの中でWebサイトと同じ感覚でアプリとしての利用ができます。先ほどのハイブリッドアプリとも似ていますね。

有名どころでいうと、GmailのサイトなどがWebアプリにあたります。

アプリでありながら、通信を行う端末さえあればWeb上での利用ができる点で、ネイティブアプリとは一線を画します。

アプリとWebサイトを上手く使い集客に活用しよう

アプリとWebサイトの違い、メリット・デメリット、それぞれのターゲットや使い方についてご紹介させていただきました。

繰り返しになりますが、アプリはリピーター集客や単価アップ、Webサイトに関してはより新規客に特化した販促手法と捉えることができます。

2019年も2018年と変わらず、アプリとWebサイトは活躍しつづけることは間違いありません。

両ツールの使い分けを意識しながら、より効率のいい集客へ役立てられるようにしましょう。

関連記事

企業の戦略・SNSマーケティング!その活用事例も紹介!

売上アップには戦略が重要!売上向上の方法と施策とは?

アプリとブラウザの違いを教えて!似ているようで全然違う?

LINE@と店舗アプリを比較!二つのツールのメリットとデメリット