VANTECH株式会社さまは、埼玉県所沢市に本社があり、直営店5店舗(北海道、埼玉、愛知、京都)を含め、全国24のネットワークを持つZIL(ジル)シリーズを筆頭に、豊富なキャンピングカーを製造・販売をされています。

こだわりあるクルマづくりはもとより、インフラ整備、ユーザーへのサービス、そしてキャンピングカーの認知向上といった企業活動にも力を入れているメーカーさまです。

埼玉本社には、Campingcar Parts Center (キャ ンピングカー・パーツセンター)を併設し、3,500点以上にも及ぶ各種キャンピングカーパーツも揃えております。

今回は、アプリ運用をメインでご担当されている広報課の露木さまに、アプリ導入のきっかけやアプリで解決したかった課題などについてお話をお伺いしました。

企業名:VANTECH株式会社

サービス名:VANTECH

サービスエリア:日本全国

アプリプラン:エンタープライズ01(旧プラン)

利用開始:2015年6月

GMOおみせアプリのデモを体験する


6,000店舗(2,000社)以上を成長させた最強ツールを今スグ体感!!


Q.御社について簡単にご紹介をお願いいたします。

露木さま:

キャンピングカーにもいろいろな種類があるのですが、キャンピングカー国内シェアNo.1の創業30年以上の歴史がある会社です。日本では老舗といえますが、そもそも海外と比べると日本にキャンピングカーの歴史自体がまだそんなに長くはありません。取扱商品の価格帯は高めの方だと思います。

キャンピングカーは以前と比べますと最近はだいぶ流行ってきてはいるのですが、インフラがどうしても海外に比べてまだまだであるというところがあります。その中で弊社ではキャンピングカーの製造だけではなく、キャンピングカーのインフラ整備にも力を入れています。キャンピングカーを使ってもらった「時間」を楽しんでいただけるような活動や快適に使っていただけるような取り組みを行っています。

 

――アプリをご担当されている露木さまの業務についても教えていただけますか。

露木さま:
なんでもやります(笑)。基本的にはマーケティングや広告宣伝がメインです。新規プロモーションから顧客の囲い込みまで全体的に担当しています。

写真撮影や動画作成などのほかに、店舗を回って営業にインタビューをしたり、新型車に関する情報などを集めたり、それをもとにイベント企画などを行ったりしています。


露木さま

 

――最近キャンピングカー特集などをTVで拝見する機会が増えている気がしています。

露木さま:
そうですね。実際に番組からお話をいただいて、TVの仕事もあったりします。以前より声をかけていただくことが増えた気がしています。ただ売り上げについては商品が高価格ということもあるのでなかなか、というところもあります。

Q.アプリ導入に興味を持たれたきっかけや課題について教えてください。

露木さま:
当社施設の車中泊専用「RVサイト®」を運営していくにあたり、24時間予約を受け付けることができるシステムを導入したかったので、予約システムの導入について検討していました。

また、キャンピングカーのインフラがまだまだ整っていない中、キャンピングカーユーザーに様々な情報を発信するための良いツールがないか探しているところでした。


RVサイト®

Q.たくさんあるアプリの中から「GMOおみせアプリ」に決めた理由を教えてください。

露木さま:
当時は予約システムをどうするかについてちょうど検討していたところでした。インターネットの予約システムかな?くらいの感じで、まだアプリについては検討していませんでした。そのタイミングで御社の営業担当の佐藤さんからご提案があり、やりたい内容がマッチしていたので「それならアプリがいいんじゃないか?」という流れになりました。ちょうどタイミングが合った感じでしたね。

その後、私がアプリのメイン担当となりました。アプリにはさまざまな機能があるので、情報が少ないキャンピングカー業界において、たくさんの必要な情報を提供できると思いました。

実はアプリではないのですが、以前他社でSEOなど別のサービスを利用していたことがあったのですが、全部自分たちで文章を作ったり作業をしないといけないのがネックになり、続かずやめてしまったということがありました。

アプリではそういったことも踏まえて、専門ライターがキャンピングカー関連の記事を書いてくれるコラムを用意しています。人気があるコンテンツで、そちらを楽しみにしてくれているアプリユーザーさんもいらっしゃいます。

Q.アプリを導入される前はどういった媒体で販促やお知らせをされていましたか?

露木さま:

当社ではキャンピングカーの部品をオンラインショップでも販売しているのですが、その販売にかけ合わせて、イベントについてもお知らせをするという感じでした。情報配信についてはSNSもアプリ前はあまりしていなかったので、基本は雑誌広告でした。

 

――専門誌への広告掲載ということですね?

露木さま:
はい、専門誌に大手2社がありまして、そこは欠かさず毎回載せています。あとはイベント開催やDMなどです。

 

――以前はどのように効果測定をされていましたか?

露木さま:
効果測定として行っていたのは、実質はホームページのアナリティクスぐらいでした。

効果測定は大切なのですが、効果を「見える化」するまでのプロセスについてもしっかり見ないといけないのかなと思っています。例えば、当社ではYoutubeで動画配信も行っていますが、再生回数=販売台数(売上)ではない、というのは実際に試してみないとわからないことでした。

 

――特に役立っているアプリ機能はありますか?

露木さま:
自由度が高いTOP画像からのリンクや、たくさんの情報を入れることができる店舗情報が役に立っています。そのほかにもキャンピングカーのコラムやFacebookへのリンクもできるので、いろいろな情報が見られるになっています。

また、VANTECHアプリでは、インフラの部分で、いわゆるオートキャンプ場ではなく「車中泊場」で予約機能を活用しています。予約に関してはアプリからしか受け付けていないので、予約するためにアプリを入れてくださっているという方も増えています。

車中泊場は街中に近くて24時間稼働なのですが、そうはいっても従業員が24時間体制で対応するのはなかなか難しいです。そこで、「できるところは自動化できないか」というのが出発点でした。

RVサイト®に関しては私どもの拠点が京都にあるのですが、京都は今はすごく外国の方々が多くなって、なかなか宿が取れない状態にあります。宿が取れたとしてもびっくりするくらい宿泊代が高いこともあるようです。また、ペット同伴となると、なかなか泊まれる場所自体がないというのもあり、キャンピングカーでの車中泊は「気兼ねせずにすむ」、「自分たちの車だったらペットを連れていてもいい」という点がメリットでもあります。

京都の場合ですが、RVサイト®までは京都駅までタクシーで2000~3000円で行くことができる範囲にあり、そこからはキャンピングカーでいろいろな場所に自由に移動できて、夜はRVサイト®内で車内に宿泊するという車中泊場になっています。

キャンピングカー内では電源も引けますし、シャワー・トイレも完備しています。また車中泊場には汚物等を捨てられる場所があるなど、いろいろな設備が充実しています。

Q.現在までに順調に9000以上ダウンロードがありますが、その点についてはいかがでしょうか?

露木さま:

キャンピングカー専門誌や、自動車新聞等、様々な媒体でアプリのCMを行ったところ、現段階でのダウンロード数は9000を超えました。もはや小さな雑誌媒体の実売部数を超えており、今では当社の大きな媒体の一つとなっています。

アプリは2015年から始めていまして、現在のアプリは第2世代になります。そのアプリリニューアルの際に、「コラムを見たいからアプリを入れなおしたい」という方もいました。アプリのコラムで有名なライターさん数名に記事を書いてもらっているので、ファンも増えてきているようです。

 

――ご利用者様や既存顧客にはどのような方が多いのでしょうか?
露木さま:
外国人の利用者もいらっしゃいますが、かなりまだ日本人の方のほうが多いです。まだあまり外国語に対応していないということもあるかもしれません。ですが、以前ご利用された外国人の方が借りて、その方がたまたまインフルエンサー的な方だったらしく、そこから口コミで弊社を利用された外国人の方もいました。

車中泊場には看板や張り紙で、近隣のタクシー会社や飲食店、コンビニなどのご案内をしています。また近くの観光的なガイドブック的な情報は提供しているので、結構利用されている方も多いようです。車中泊場の利用者は増えてきつつある印象です。

 

――ダウンロード数を増やすために行われた施策は何かありますか?

露木さま:
アプリ開始時にオンラインショップにすでに会員登録をされているお客様にアプリのご紹介を一斉送信しました。その時はダウンロードが急激に増えました。

イベントで看板なども作成するなどいろいろと試したのですが、意外とイベントでアプリを入れられる方はあまり多くないような気がしています。イベントよりはFacebookなどでシェアされた時などに急に増えたりしているようです。

また、何か特別なことをしたわけではないのに、突然ダウンロード数が急に伸びたりすることがあります。おそらくですが、キャンピングカー仲間の仲間内で情報をやり取りされているのではないでしょうか。

Q.アプリ導入後で特に印象に残っているエピソードはありますか?

露木さま:
いろいろあります。まずアプリについては、実は導入当初、社内ではあまり乗り気でない人が多かったように思います。ただ実際に導入してみたら意外とみんなから「これ使える!」という声が上がってきました。

社内でアプリの使い方などについてはよくレクチャーしていたのですが、実際にアプリをダウンロードして使ってもらった時に、後から社内での反響がじわっと来ましたね。

自分としては止まっているよりも新しいものが好きなタイプではあります。VANTECHの社名の部分でいいますと、「VAGARD TECHNOLOGY=先進技術」という意味がありますので、とにかく誰よりも先にやる、というのが根本にあります。一番に新しいことを取り入れていく、ということを今後も継続していきたいです。


VANTECH株式会社の皆様

Q.今後アプリの活用で達成したいゴールや期待している内容を教えてください。

露木さま:
ダウンロード数の目下の目標としては、10,000ダウンロードです。

実は今度レンタカーの企業とコラボすることになっていて、VANTECHアプリを使いたい、と言われています。ですので、そこでさらにユーザー数が増えてくれるのではないかと期待しています。

また、「RVコンシェルジュ」をアプリ内でも活用し、VANTECH以外のキャンピングカーを利用されている方にもたくさん使っていただけるようなアプリにしていきたいと思っています。今後はさらにオートキャンプ場などとの連携も図っていければと考えています。

キャンピングカー自体の価格が高いので、売り上げに関してはそこまで変わってはいないと思いますが、キャンピングカーは「買う時代」ではなく、「借りる時代」になってきています。現在VANTECHアプリでは自社製品以外のメーカーのものも扱っています。値引きせずに高い価格の商品を販売する、ということを考えた時に、例えば1000万という価値をお客様に提供していく中で、当然キャンピングカーの車だけとしての価値では厳しくなってくると思います。

その中でどうしたらよいのを考えた時に、その金額であっても、より価値がある時間、楽しい時間、キャンピングカーがあることで実現できる体験をしっかりお客様に提供していくことが重要だと考えています。

弊社のキャッチフレーズは「次の旅先、日本。」です。

そのためのツールのひとつとして、おいしいお店や美しい景色が見られるスポットなどの情報配信も含めて、今後もアプリを幅広く活用していきたいと思っています。

 


ZIL(ジル)シリーズ

Q.最後に、これからアプリ導入を検討されている方に率直なメッセージをお願いできますか?

露木さま:
使う規模感にもよると思います。個人規模の場合も使いやすいのではないかと思いますが、複数の場合は事前にしっかりすり合わせて、お客様に対するメリットが何かということを明確にすることが大切だと思います。また、全体的な運用フローは前もって決めておいた方がよいと思います。

現在アプリは本当にたくさんあり、アプリを作るのは企画からスタートする場合もあるので大変なことも多いかもしれませんが、こんな企画をやってみたいということがあれば、それをかなえてくれるのがアプリだと思いますよ!

VANTECH さま WEBサイトはこちら

VANTECHさま アプリ紹介ページはこちら

GMOおみせアプリのデモを体験する

6,000店舗(2,000社)以上を成長させた最強ツールを今スグ体感!!