ツイッター(Twitter)集客・活用とツール・キャンペーン・成功事例[中小企業・店舗向け]

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最近、ツイッター(Twitter)を使った集客を行う企業が多いと思いませんか?

大企業だけでなく中小企業の集客においてもツイッター(Twitter)は活用できます。冒頭の通り、昨今、SNSを使った集客を行う企業が増えてきています。
とくに、飲食店や美容室、リラクなどではTwitterを使って集客・販促を行う例が数多く見られます。

一方で「Twitterアカウントを開設したけれど、思うように集客に結びついていない」「ツイッターを始めたいけれど、どうしたら集客に結びつけられるかわからない」という経営者さまもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

≪この記事は下記のような方におすすめです≫

  • Twitterについて知りたい企業の広告担当の方。
  • Twitterを活用した集客方法を知りたい方。
  • Twitterをやろうか悩んでいる方。
  • SNS集客に興味のある方。
目次

ツイッター(Twitter)とは?

Twitterってよくわからない!なんて考えていらっしゃる方もいるかもしれません。

最初に、そもそもTwitterとは何なのか…さっと振り返っておさらいしてみましょう。
Twitterに関しては既に知っているよという方は、読み飛ばしてください。

ツイッター(Twitter)について

Twitterとは、簡単にまとめると、自分の好きなことや今目の前で起きていることを、気軽に投稿(つぶやき)できるSNSです。

Twitterは「いま」起きていることが見つけられる場所です。Twitterを利用すれば、音楽、スポーツ、政治、ニュース、芸能、日常の出来事など、「いま」起きている自分の興味があることを見つけて話題に参加できます。

Twitterヘルプセンターより(https://support.twitter.com/articles/247765

ツイッター(Twitter)は何をするもの?

上記の通り、Twitterは「いま」自分が何をしているのかをユーザーが自由につぶやける場所です。

では、Twitterを使って皆様は何をしているのでしょうか?

ユーザーがTwitterを利用する目的をまとめると、以下の三つです。

  • 自分がTwitterでつぶやくことで、今していることや考えを発信したい
  • 他の人と興味のある共通の話題を見つけて、普段交流できない人とコミュニケーションを図りたい
  • 興味のある芸能人や趣味のことや、他のユーザーが発信する最新の情報を知りたい

参考:Twitterをやる理由・やらない理由

もう少しわかりやすくいうと、「発信したい・交流したい・情報を知りたい」という目的にわかれます。

私の周りの方でも、『Twitterは使ったら毎日なんかつぶやかなきゃいけないんでしょ?』という声をよく聞きます。

ですがそれは間違いで、Twitterは必ずしも皆様が常に自分の情報をつぶやいているわけではありません。

共通の話題のやりとりをただ楽しめるということも、大きなTwitterの魅力となっています。

興味のある情報をタイムラインで見られるというだけで、Twitterユーザーは楽しみを感じることが可能なんです。

ツイッター(Twitter)ユーザーのことを知るために:Twitter用語や機能の紹介

ここで少しユーザーのことを理解するために、Twitterユーザーが利用している用語について把握しておきましょう!

リツイート以外にも、Twitterで使われている用語や機能はたくさんあります。

Twitterを集客ツールとして使っていくならぜひ抑えるべきです。

  • フォロー=この人の投稿を常に読みたい!と思ったときに、その方のツイートをタイムラインに流れるようにすること。
  • フォロワー=フォロワーとは、自分のTwitterをフォローしてくれている方のこと
  • リプライ(返信/@)=特定のユーザー宛てのツイートのこと。リプライを送った側と、送られた側の両方をフォローしているユーザーのタイムラインにのみ表示がされる
  • ダイレクトメッセージ(DM)=送った人と、送られた人にしか見られないメッセージのこと。
  • スレッド機能=複数のツイートをつなげて投稿する際に使う機能のこと。
  • トレンド=話題になっているワードのこと。トレンドごとにツイートをまとめてみることが可能。

ツイッター(Twitter)の始め方と最初にすること

では、いざTwitterを始めてみよう!と思ったはいいものの、最初はきっと何をすればよいかわからないと思います。

そんな方でもすぐにTwitterが使える、Twitterの始め方と最初にすべきことを解説します!

ツイッター(Twitter)開設方法

GoogleやYahooで『Twitter』と検索いただくと、まず一番上にTwitterのサイトがでてきますが、

そのままクリックしていき進み、『アカウント登録』というボタンをクリックしてください。

名前と電話番号orメールアドレス(どちらでもOK!)の登録が終ると『ユーザー名』と『プロフィール写真』を設定できます。

Twitterは基本実名ではないですが、企業として活用するなら企業や店名に関連させて入れるべきです。

例:『居酒屋〇〇公式Twitter』『salon-digitallab』等

そして、次にプロフィール写真を設定しましょう。

企業や店舗に関連した写真に設定すると、ユーザーからみたときに店舗のTwitterだとわかりやすくていいです。

以上で開設に関してすべきことは完了です。

最初にすること

開設を完了したら最初はフォロー0、フォロワーも0という状態が当たり前です。

(下の用語解説を参考にしてください。)

なので、ツイートをしてもまず他の人には見られません。

まずは誰かをフォローしてみましょう。フォローをすると、その方のツイートが見られるようになります。

それを繰り返したりする内に、きっとTwitterに関してなんとなく「こんな感じなんだ!」と把握できるようになるでしょう。

ツイッター(Twitter)と他のSNSとの違い

開設が終われば、あとは使っていくだけなんですが、Twitterと他のSNSとの違いについて理解しましょう。

Twitterと他のSNSには大きなところで3つの違いがあります。

ツイッター(Twitter)の特徴① 若い世代の利用者が多い

まず、Twitterが他のSNSと大きく違う点は、『若い世代のユーザーが多い』ということです。

総務省が発表した、『平成27年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査』によると、若年層のコミュニケーション手段はメールよりもソーシャルメディアが中心でした。

その中でも、TwitterはFacebookなど他のSNSと比べて10代・20代で高い利用率を誇っており、若年層に強いSNSだということが見て取れます。(下記リンク参照)

学校の近くの飲食店や美容室などで、Facebookページを持たずにTwitterのみを運用している店舗もあるのは、そういう背景があるからなんです。


参照・参考:平成 27年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)

ツイッター(Twitter)の特徴② リツイート機能でどんどん拡散される

Twitterが他のSNSと違う点の2つ目は、『投稿した内容が不特定多数の人にまで幅広く拡散されていく』という点です。

Twitterでは、『リツイート』機能があります。

リツイートとは『この投稿は面白いから他の人にも広めたい!』と思ったらボタン一つで拡散できる機能です。

FacebookやLINEの場合、あくまで投稿は『友達の友達』までしか拡散されません。
一方、Twitterの場合は、投稿した内容(ツイート)をその人のフォロワー(いわゆる友達)がリツイート(拡散)。
さらにリツイートを重ねていくことで、全く繋がりのない人にまでどんどん拡散されていきます。

このような『拡散力』は他のSNSとは比べ物にならない、Twitterの強みです。

※ただし、不適切な投稿なども一気に拡散してしまうので、炎上などになりやすいという弊害もあるので注意も必要です。

ツイッター(Twitter)の特徴③ 140文字以内という文字数制限

Twitterが他のSNSと違う点の3つ目は、『文字数』です。
他のSNSでも機能上文字数の制限はあるのですが、Twitterの場合、140文字以内と短く制限されています。

ユーザーは必然的に短い文章(つぶやく程度)で投稿しなければならないという点が特徴です。

結果として、実況中継のように気軽に投稿した内容が溢れ、リアルタイムの情報を知ることができるツールとしても重宝されています。

例えば、電車が止まったという状況に遭遇した時、鉄道会社の公式HPなどにその情報が反映される前に、Twitterで検索すると「○○駅で信号が故障したから電車が止まっている」という情報が既に溢れていることもあります。

このように、『140文字という短い文字数制限』があることで、リアルタイムで気軽な投稿を後押ししているのです。

ツイッター(Twitter)の特徴(まとめ)

ここまでの内容をまとめると、Twitterには他のSNSと違う以下のような特徴があります。

  • 10~20代の利用率が高い ⇒ 若年層への影響力が大きい
  • リツイート機能 ⇒ 情報の拡散性に優れている
  • 140文字という文字数制限 ⇒ 気軽にリアルタイムな投稿ができる

では、このような特徴をどのように集客に活かしていけばよいでしょうか。

次の項目では、Twitter活用のメリット・デメリットについて解説しています。

中小企業のツイッター(Twitter)活用メリット・デメリット

中小企業がTwitterを活用することで、中小企業にはたくさんのメリットがあります!

また運用をする上ではしっかりデメリットも抑えておかなくてはなりません。

メリット①:企業のブランディングにつながる

企業のブランディング=認知度の向上においてTwitterは有効です。

先ほどお伝えしたとおりTwitterは拡散力が強いことが特徴なので、それが企業の認知度上昇をもたらしやすいといえます。

たとえば、飲食店で『すごく美味しい!』と思ったメニューは友達に伝えたくなりますよね!

それと同じ口コミ効果がTwitterの中でもおこります。

一人のユーザーのツイートや『リツイート』により、自然にユーザーからユーザーへの口コミが可能で、企業の良いサービスの情報がどんどん広がっていくんです。

Twitterでの拡散により急に名前が知られ、来店数や売り上げが激増した事例も今やまったく珍しくはありません。

メリット②:ユーザーとコミュニケーションが取れる

Twitterユーザーと直接コミュニケーションを取れることもメリットです。

実は私もそうなんですが、ユーザーは気になった企業やサービスの情報はとにかくタイムリーに知りたいという方が大半でしょう。

まず、そういったファンにお得な情報をお知らせできることがメリットです。

さらにTwitterを始めるとわかりますが、企業のTwitterに直接連絡をくれるユーザーもいます。

そういった企業のファンと直接コミュニケーションを取ることで、企業への好感度UP、販促効果による売り上げの向上に活用できます。

メリット③:Twitter広告により新規客へのアプローチも可能

Twitterでは、広告が利用できます。

Twitter広告は幅が非常に広く、広告の目的に応じてキャンペーンを配信できます。

広告の種類

  1. フォロワーキャンペーン
  2. ウェブサイトクリックキャンペーン
  3. エンゲージメントキャンペーン
  4. アプリキャンペーン
  5. クイックプロモートキャンペーン
  6. 動画再生キャンペーン
  7. オートプロモートキャンペーン

例えば、フォロワーを増やしたい方はフォロワーキャンペーン、アプリへの流入を増やしたい方はアプリキャンペーンといったイメージです。

キャンペーンを決めたら『ターゲティング』をすることができます。

これは広告を配信する際に、特定のユーザーのみを抽出することです、

Twitterユーザー数は非常に多いですが、その多いユーザーの中からターゲットを絞って配信できます。

Twitter広告により、多くの新規顧客の開拓も可能になります。

補足:Twitter広告とFacebook広告と何が違うの?

同じSNS広告としてFacebook広告がありますが、広告運用を考えてる方はどちらが良いか迷うと思います。

Twitter広告がFacebook広告に比べて優れている点を2点にまとめてお伝えするとこうなります。

  • Twitterは若年層向けのユーザーが多いため、ターゲットが若年層なら効果が高い
  • SNS広告がヒットしユーザーが拡散した場合、費用はかからないので拡散力の強いTwitterはその恩恵が大きい

特に後者が大きいといえます!

拡散をどれだけしてもその分の広告コストはかからないんです。

特に若年層を対象とする場合は積極的に活用していきましょう!

デメリット:ツイッター(Twitter)は炎上の危険が他のSNSよりも高め

Twitterの運用は正しいルールに準じてしていかないとなりません。

なぜならTwitterは匿名で拡散力が強いという特性をもつので、その反面炎上がしやすいデメリットがあるからです。

特定の誰かを誹謗中傷するようなツイート、モラルに反する投稿などは絶対NGです!

また、ユーザーとコミュニケーションをとる際にも注意して運用してください。

せっかくのメリットも炎上してしまっては台無しですよね・・。

企業がTwitterを運用する上で、炎上しやすいというデメリットは担当者にもしっかり伝えて運用すべきです。

ツイッター(Twitter)を使った企業のビジネス活用:集客方法4つのコツ

ここからは、飲食店や美容室、リラクなどの店舗をはじめとした中小企業を経営する経営者さまが、実際にTwitterを使って集客をする際に押さえてほしい、集客アップのための4つのコツをお伝えしていきたいと思います。

ツイッター(Twitter)を使った集客方法① リツイートやいいね!を狙った投稿をしよう

Twitterを使った集客方法のコツの1つ目は、『リツイートやいいね!を狙った投稿をする』というものです。

Twitterの目的はフォロワーを増やすことです。

世の中の飲食店や美容室、リラクなどのTwitterアカウントは、宣伝・告知の投稿で埋め尽くされています。
当日の予約状況だけを投稿しつづけているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、宣伝・告知のみでもフォローされ続けて、情報も拡散してもらえるお店はどれくらいあるでしょう?

おそらくそのようなことが可能なのは、『ブランド力』があるお店か『顧客との密接な関係』を持っているお店だけです。

確かに、「田中さんという名前の人と来店したら50%OFF」や「通常700円のかつ丼が300円」など、よっぽど面白い(お得な)キャンペーン内容なら、みんなに広めようと思うかもしれません。

ですが、「旬のメニューの紹介」や「ハッピーアワーの告知」などの一般的な宣伝&告知の内容であれば、積極的にリツイートしようとまでは思わないはずです。

また、そのような投稿がタイムラインに流れてきたとしても、既読スルーに近いペースで飛ばし読みしてしまう可能性が高いと思います。

これでは、せっかくのTwitterの特徴である『拡散力』を有効活用できているとは言えません。

そこで、より情報を拡散し、お店の知名度をUPして新規顧客も獲得するために行ってほしいのが、宣伝&告知の間に『その業種ならではの豆知識』や『綺麗にとれた写真』、『お客様とのエピソード』や『タイムリーな話題』を織り交ぜるという方法です。

一見、遠回りな方法だと感じるかもしれませんが、上記のようなツイートは想定していないところで意外な人たちにリツイートされる(拡散される)可能性があります。
そして、結果的にそれが新規顧客獲得につながるケースも多いのです。

ツイート内容を『拡散されやすそうな情報』に寄せるというのも集客アップのための有効な手段のひとつです。同業種でtwitterをうまく活用しているアカウントを見つけて、参考にしてみましょう。

ツイッター(Twitter)を使った集客方法② #(ハッシュタグ)を有効活用する

Twitterを使った集客方法のコツの2つ目は、『#(ハッシュタグ)を有効活用する』というものです。

すでにTwitterを始めている人や日常的に使用している人はご存知かもしれませんが、情報を拡散する上で『#(ハッシュタグ)』は欠かせません。

#(ハッシュタグ)とは、簡単に言うと『検索カテゴリー』のようなもので、ツイート文に『#○○』とつけることで、『〇〇』に関係のある内容で検索している若しくは話題にしているユーザーに、ツイートを見つけやすくしてくれるものです。

例えば、「セルフネイルの宣伝」が目的の投稿の場合、ツイート文の後ろに「#ネイル」「#セルフネイル」等を付けることで、ネイルに関する検索をしている人やセルフネイルの話題をしている人に見つけてもらいやすくなります。

『#(ハッシュタグ)』を積極的に活用し、より多くの人にツイートを見てもらえるようにしていきましょう!

※ただし、Twitterの場合、#(ハッシュタグ)を付けすぎると、気軽さが損なわれるためか、リツイートされづらくなるという傾向も見られます。

ツイートする前に必ずリツイートしやすい容量になっているか、自分で確認するようにしてください。
可能であれば、たまに自分以外の人(スタッフでも家族でも)の意見も聞いてみるといいでしょう。

最近では、人気のハッシュタグを検索できるサービスもあるので、それらも参考にしてみましょう。(参考リンクはインスタグラムの人気ハッシュタグの調査ツールです)
【参考】Webマーケティングメディア ferret:インスタグラムの人気ハッシュタグ調査ツール5選

Twitterを使った集客方法③ 動画を投稿する

Twitterを使った集客方法のコツの3つ目は『動画を投稿する』ということです。

これは、TwitterだけでなくFacebookやInstagram、LINE@に関しても言えることなのですが、SNSを集客ツールとした場合の最大の弱点は、『タイムライン上で投稿が埋もれてしまう』ことです。

テレビやYouTubeの広告であれば、ある程度必然的にお客さんに見てもらうことができます。
しかし、SNSの場合、SNSをよく使っている人ほどフォローしている人の数(SNS上の友達の数)が多く、それらの投稿の中に投稿が埋もれてしまう可能性が高いのです。

そこで、自分の投稿を埋もれにくくするために『動画を投稿する』ことが有効になってきます。

動物に限らず人間の目の場合も、動くものと動かないものとでは、前者の方が気を引きます。
それゆえ『動画』が有効なのです。

美容室であれば髪のセット方法を動画にしてアップすると効果的ですし、ネイルサロンであればネイルが浮いてきたときの緊急処置方法などをアップしてあげると、いいね!されやすいでしょう。

ツイッター(Twitter)を使った集客方法④ お客さまの投稿をリツイートする

Twitterを使った集客方法のコツ、最後の4つ目は『お客さまの投稿をリツイートする』です。

お客さまが自分のお店のことをツイートしているのかを知るには、主に以下2つの方法があります。

  1. 『#店名もしくは企業名』で検索する。
  2. お客さまを積極的にフォローし、来店後の投稿をチェックする。

「2. お客さまを積極的にフォローし、来店後の投稿をチェックする。」に関しては、顧客数にもよりますが相当な手間を要しますが、1に関しては簡単です。

例えば、私が『○○ネイルサロン』のオーナーだったら、時間の空いた時にTwitterの検索窓に『○○ネイルサロン』『○○ネイル』と入力し、検索するだけです。
自動的に新しい投稿から表示してくれるので、それを順番にリツイートするという作業を繰り返せばいいのです。
そうすることで、既存のお客様との関係が密になります。

また、リツイートした内容が自分のお店をフォローしてくれる他のお客さんの目に触れるので、「あそこのサロンこういうデザインもあるんだ~」という反響が得うことも可能です。

このように、お客さまの投稿をリツイートすれば、既存客のリピート率改善や顧客単価アップ、さらには新規顧客獲得の可能性もあります!

無理のない範囲内で試してみましょう。

※ ただ、私はこの4つ目に関しては、『やらない』という選択肢もアリだと考えています。
毎日のようにリツイートすることが大変で、結局Twitterの運用自体をやめてしまったというオーナーさまの話も聞くからです。
また顧客数が多くなってきて、「他のお客さんのツイートはリツイートしているのに、私のものはいつもリツイートしてもらえていない」というお客さんが出てきて困ったという話も聞いたことがあります。
両方ともオーナーさまによっては「何てことないこと」かもしれませんが、もしこの手間が影響してTwitterをやめてしまうのであれば、それはとてももったいないことです。
この点に関しては、様子を見ながら、やる・やらないは選択していただけたらと思います。

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ツイッター(Twitter)キャンペーン成功事例

企業がTwitter運用で成功するために、成功したときのイメージをもって運用していくことは大事です!

ここで、Twitterを活用して実際にキャンペーンを行い成功した企業の活用事例をご紹介します。

ツイッター(Twitter)キャンペーン成功事例:株式会社タニタ

体重計やレシピ本などでも有名な『株式会社タニタ』は、Twitter運用が上手い企業のひとつです。

タニタ公式Twitterの魅力はなんと言っても、ゆるいツイート。

企業の公式アカウントでありながら、格式や型に縛られない、ゆるいツイートがユーザーに親近感を与え、ファンの育成に一役買っています。

例えば、タニタ公式Twitterでは、他社のアカウントとも積極的に絡むということもしているのですが、中でもSHARP(シャープ株式会社)とのやり取りは、漫画化されたりグッズも販売されたりと人気になっています。

(出典:シャープさんとタニタくん@公式Twitter

その他、タニタ製品を投稿してくれたユーザーのツイートをリツイートしてファンとの交流を行ったり、リツイートを促す投稿をして商品(情報)を拡散したりと、Twitterを集客・販促に活用しています。

(出典:株式会社タニタ公式ツイッター

健康思考でない人でも楽しめるツイート内容が多いので、フォローして参考にしてみましょう。

株式会社タニタ公式Twitterはこちら

ツイッター(Twitter)キャンペーン成功事例:井村屋株式会社

あずきバーで有名な『井村屋株式会社』は、Twitterをマーケティングに積極的に活用している企業のひとつです。

井村屋株式会社では、TwitterなどSNS上の「あずきバーは固い」というユーザーの声をきっかけに、「あずきバー」のかき氷器を開発。

こちらをTwitter上で告知したところ、1万7千件以上の「いいね!」、2万件以上のリツイートを獲得。
『SNS→商品開発→SNS→購入』というSNSマーケティングに成功しています。

(出典:「あずきバーは固い」「紫陽花パフェに行列」人気Twitter中の人対談

ツイッター(Twitter)キャンペーン成功事例:駒ノ旺山荘

岡山県美作市にある『駒ノ旺(こまのおう)山荘』は、宿泊客の減少による経営危機を乗り越えるため、『コスプレイベント』を開催。

イベントの告知にTwitterを活用したことで、集客に成功し、閉館を免れています。

同山荘では、Twitterでコスプレの撮影会を告知したところ、5万7千を超えるリツイートで拡散。

実際に、参加申し込みを含めて約50件の問い合わせがあり、その後も定期的にイベントを開催して、集客につなげています。(参考:美作の旅館へコスプレ客集まれ! 駒ノ旺山荘で26、27日撮影会

(出典:駒ノ旺山荘公式Twitterアカウント

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美容室オーナー必読!失敗例から学ぶSNS活用方法

ツイッター(Twitter)キャンペーン成功事例:株式会社デッセ

株式会社デッセ様は、フォロー&リツイートキャンペーンを定期的に行いフォロワー数を増加させています。

キャンペーンを始めてから、4000以上もフォロワー数が増加しました。

10000RT獲得したら動画配信をサービスするなど、コストはかけていませんが特典を工夫しています。

まさにTwitterの拡散力を生かしたキャンペーンで、中小企業の方も実践してみると良いかもしれません。

(出典:株式会社デッセ様公式Twitter)

ツイッター(Twitter)集客ツール 無料・有料比較

ここからは、実際にTwitterを集客に活用していく上で助けとなる『Twitter無料集客ツール(無料・有料)』をご紹介したいと思います。

ツイッター(Twitter)無料集客ツール比較3選

ツイッター(Twitter)無料集客ツール:twittbot

(出典:http://twittbot.net/

Twitter自動化ツールの代表格『twittbot』は、ビジネス(集客)にいちばん使用されているbot(Twitter の機能を使った自動発言システム)のひとつです。

twittbotの魅力は、なんと言っても「無料とは思えない機能の豊富さ」です。

twittbotは有料プランもありますが、無料でも「自動ツイート(一定期間ごとに登録してあるつぶやきをツイートする機能)」や「ツイートの予約投稿」、「自動返信(dm)」や「フォロー返し」などが可能で、フォロワー数アップに効果を発揮します。

また、Twitterアカウントがあれば、誰でも簡単に登録できる点も魅力です。

ツイッター(Twitter)無料集客ツール:ツイプロ

(出典:https://twpro.jp/

『ツイプロ』は、Twitterユーザのプロフィールを検索できる無料ツールで、自社・自店における潜在顧客の発掘や顧客開拓に効果的な集客ツールです。

特定のキーワードや地域、職業、趣味などでTwitterユーザーを絞り込むことができるので、潜在顧客層をこちらから積極的にフォロー(アプローチ)したい時に使えます。

例えば、札幌市で美容室を経営している場合、プロフィールに『札幌』と入れている『20代』でTwitterアカウントを抽出。

そこから女性だけをフォローしていくことで、自身の美容室の認知度を潜在顧客層に広めるという施策が可能なのです。

アカウント開設直後などTwitterアカウントの存在やブランドの認知度をアップしたい時に活用してみてはいかがでしょうか。

ツイッター(Twitter)無料集客ツール:ついっぷるトレンド

(出典:https://tr.twipple.jp/hotword/

『ついっぷるトレンド』は、その名の通り、Twitter上で話題になっていることをランキング形式で表示している情報サイトです。

Twitterにおいては、やはりTwitter上で話題になっていることをツイートする方が、リツイートやいいね!などの反響を得られやすい傾向があります。

そして、リツイートやいいね!などの反響が多いほど、ツイートが拡散され、実店舗への来店や自社ブランドの認知度アップにつながります。

その為にも、Twitter上の話題をキャッチすることが重要です。

『ついっぷるトレンド』を使って話題のキーワードを調べ、そのキーワードを入れたツイートをしてみるといいでしょう。

ツイッター(Twitter)有料集客ツール比較2選

これまでは、Twitter集客に効果的な無料ツールをご紹介してきましたが、ここから2つだけ有料ではあるものの、集客に活用できるツールをご紹介します。

ツイッター(Twitter)有料集客ツール:Social Insight

(出典:http://social.userlocal.jp/analytics/tw/

『Social Insight』は、日本でもっとも使用されているソーシャルメディア解析ツールのひとつです。

効果的な集客・販促を行う上で、行った施策の効果を解析することは非常に重要なポイントですが、ソーシャルメディアの解析ツールは、それほど進化・浸透していないのが現状です。

そのような中、『Social Insight』ではTwitterをはじめFacebookやLINE @、Instagram、YouTubeなど各種SNSの解析が可能です。

競合他社のアカウントとの比較レポートが出せたり、自社ブランドや製品に関する口コミを分析したりできます。

また、自社名・製品名がバズった(噂された)際に、自動で通知してくれるアラート機能があるので、炎上を察知し風評被害の回避につながります。

Twitter集客の精度を高めたい時に、活用するといいでしょう。

ツイッター(Twitter)有料集客ツール:Social Dog

(出典:https://social-dog.net/ja

『Social Dog』は、フォロワーの管理や分析、投稿予約、自動DM(ダイレクトメッセージ)機能でTwitter集客をサポートしてくれるツールです。

特に、フォローに対するお礼の自動DMを送れたり、フォロー・フォロー解除の通知が来たり、複数の Twitter アカウントをまとめて管理できるところが他の無料ツールとは異なっており、魅力的です。

制限はあるものの、無料プランから始められるので、一度試してみるのもいいでしょう。

中小企業のツイッター(Twitter)活用・キャンペーン成功事例・集客ツールを徹底解説のまとめ

Twitterはうまく活用すれば非常に効果的な集客ツールです。
成功事例などを参考に、どのように自店で活用できるかを考えてみましょう。

ツイッター(Twitter)とは?

  1. 「いま」起きている情報を知れるツール
  2. 開設自体はかなりカンタン
  3. ユーザーがTwitterを行う目的は「発信したい・交流したい・情報を知りたい」という目的に分かれる

中小企業のツイッター(Twitter)活用メリット・デメリット

  1. メリットは「ブランディング・コミュニケーション・広告による新規顧客へのアプローチ」の3つ
  2. デメリットは炎上しやすいことなので、運用ルールは遵守すべき

ツイッター(Twitter)を使った集客方法4つのコツ

  1. リツイートやいいね!されやすい内容を投稿する
  2. #(ハッシュタグ)を有効活用する
  3. 動画の投稿機能を活用する
  4. お客さんの投稿をリツイートする

ツイッター(Twitter)集客の成功事例

ツイッター(Twitter)集客ツール 無料・有料比較

これまで、色々なTwitterの活用方法を見てきました。
難しそうと思った方もいるかもしれません。

ただ、一番のコツは何より『投稿し続けること』です。
せっかく作ったアカウントでも、最新の投稿が3か月前であった場合、それを見たお客さんはそのお店が今も営業しているのか不安になると思いませんか?

無理せず続けられる運用方法を確立すること!
それがTwitterを使った集客方法の一番のコツなのだと思います。

長~く続けるられるよう、できることからはじめてみましょう!

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