Webサイト集客販促につなげるための手法としてオウンドメディアが注目を集めています。ブログWebマガジンで良質なコンテンツを発信すれば、SNSでの拡散も期待できるでしょう。

しかし、どんなに魅力的なコンテンツを作っても検索エンジン上位表示されなければ、多くの人に見てもらうことはできません。

今回は、検索エンジンで上位表示させるためのWebライティング法を紹介します。

検索エンジンとSEO対策

GoogleYahoo!などの検索エンジンは、あるキーワードを入力すると関連するWebサイトを探し出して表示します。ここで表示される順位は、検索した人にとって「価値があるサイトか」「信頼できるサイトか」など、検索エンジンの評価によって決まります。

この検索エンジンの評価を上げ、検索結果で上位表示させようという行為がSEO(検索エンジン最適化)SEO対策と呼ばれるものです。

従来のSEOは、サイト内のタイトルやキーワード出現率を意識した「内部対策」、被リンクの数や質を意識した「外部対策」の両面から考えられてきました。しかし、最近ではユーザーにとって有益な情報が豊富に掲載されているサイトが検索エンジンから高く評価されるようになったため、コンテンツを充実させる手法が注目を集めています。

そこで、重要になってくるのがWebライティングです。

適切なWebライティングでコンテンツを作成しなければ、たとえ有益な情報であっても検索エンジンは高く評価してくれません。同じような内容のコンテンツであっても、タイトル見出し記事の構成などによって検索エンジンの評価が違ってくるため、検索結果の表示順位は大きく違ってくるのです。

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Webライティングのコツ

検索エンジン上位表示されるためのWebライティングにはコツがあります。

まず、そのページを見るユーザーにとっても、検索エンジンにとっても、何について書かれているのかを一目でわかるようにするのがポイントです。そのため、1記事は1テーマに絞り込むようにしましょう。1つの記事にあれもこれもと詰め込んでしまうと、何について書かれた記事なのかがわかりにくくなってしまいます。

代名詞を極力使用しないのも大切なポイントです。「この価格は」などとした場合、ユーザーは文脈から何の価格なのかを判断できますが、検索エンジンは何の価格なのかを判断できません。「新発売されたスマホの価格は」のように代名詞を使わない表現を心がけると、検索エンジンからも評価されやすくなります。

また、「表記のゆれ」についても意識することが大切です。求めている情報は同じであっても、ユーザーによって検索に使用するキーワードは違ってきます。

たとえば、「SEO」「検索エンジン対策」「検索エンジン最適化」「上位表示」のように、検索される際に使用されるキーワードを複数予測して使用するのがおすすめです。

専門用語を積極的に使用するのも効果的です。専門用語が多いページは、検索エンジンから専門的で高度な記事として評価される可能性が高まります。ただし、ユーザーのことを考えて簡単な言葉で解説するなどの配慮が必要です。

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魅力的なタイトルの付け方

Webライティングを行ううえで、「どんなタイトルにするか」はとても重要です。検索順位に影響するだけでなく、ユーザーのクリック率にも大きく影響します。そのため、検索エンジンとユーザーの両方を意識してタイトルを付けるのがポイントです。

まず、タイトルには上位表示させたいキーワードを入れ込むようにしましょう。
「タイトル内に適切なキーワードが入っているか」は、検索エンジンがそのページを評価するうえで最重要視している要素の一つです。タイトルを付ける際は28文字前後を目安とするのがよいでしょう。

たとえば、Googleの検索結果に表示されるタイトルの文字数は、使用するブラウザやフォントによっても違ってきますが28~32文字とされています。タイトルの文字数が多いからといって上位表示されないわけではありません。しかし、タイトルが途中で切れてしまうとユーザーに伝わりにくくなってしまうので、28文字前後を目安にするのがおすすめです。

そのうえで、ユーザーにとって魅力的なタイトルとなるように工夫しましょう。
キーワードばかりを意識して意味のつながらないタイトルになったのでは、いくら上位表示されてもクリックしてもらうことはできません。

ユーザーにとって魅力的なタイトルとするためには、ユーザー目線で「自分の探している情報だ」「自分にとって役立つ情報だ」と一目でわかるようにすることがポイントです。そのためには、「30代の子育てママのための○○」「○○初心者のための」のように、ターゲットを絞り込むのも効果的です。

また、「○○を解決する5つのポイント」「3分でわかる○○」のように数字を入れると説得力が増すため、クリック率アップにつながります。

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見出しの付け方

見出しの付け方も検索結果の順位に大きく影響する要素の一つです。

通常、ページ内の見出しは、見出しタグを使って表示させます。検索エンジンは、この見出しタグで囲まれた文字を他の本文よりも重要視するため、見出しタグを適切に使用することでSEO効果が期待できるのです。そのため、見出しにはできるだけキーワードを入れるようにしましょう。

見出しタグには「h1」から「h6」まであり、数字が小さいほど見出しの重要度は上がります。見出しタグを効果的に使用するためには、いくつか注意しなければならない点があります。

まず、「h1」は1ページに1回しか使うことができません。それだけ重要度が高い見出しタグですので、ページのタイトルに使用するのが一般的です。

次に見出しタグを使用する際には順番を守ることも重要です。見出しタグを使用する目的は、コンテンツの階層構造を正しく示すことにあります。そのため、「h2」は大見出し、「h3」は中見出し、「h4」は小見出しのように順番を守ることが検索エンジンから評価されることにもつながります。「h2」の上位に「h3」を置くなど、順番を違えた使用法は検索エンジンの評価に悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。

また、見出しにはページを見やすくしたり、ページの構成がわかりやすくなったりするなどユーザビリティを向上させる効果もあります。ユーザーを意識して、見出しを見ただけで何が書かれているのか、全体の内容がわかるようにすることも大切なポイントです。

検索エンジンに評価される記事構成の方法

検索エンジンで上位表示を狙うためには記事の構成も重要になります。わかりやすく筋の通った構成であれば検索エンジンから高く評価されますが、逆に雑でわかりにくい構成であれば評価されにくいでしょう。

わかりやすい構成にするためには、まず書きたい記事の内容を大まかなブロックに分けましょう。このブロックに「h2」タグで大見出しを付け、本文を書き込んでいきます。ブロック内をさらに細分化したほうがわかりやすいときには、「h3」で中見出し、「h4」で小見出しを作成して、それぞれの本文を書き込んでいきましょう。

また、文章量が多いときには、導入文目次最後のまとめを掲載するとよりわかりやすい記事にすることができます。その結果、ユーザーの離脱率が下がり、コンバージョン率アップも期待できるでしょう。

まとめ

同じような内容の記事であってもタイトル見出し構成を意識することでSEO効果は大きく違ってきます。どんなに魅力的な記事を書いても、読んでもらわなければ意味がありません。

検索エンジンで上位表示させ、思わずクリックしてしまう魅力的なタイトルを付けることで、集客売り上げアップにつながるのです。SEOを意識したWebライティングで、検索エンジンに上位表示させましょう。

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