Webサイトにおけるアクセス数が売り上げにも大きく影響する以上、検索エンジンに評価されるコンテンツ作りは必要不可欠です。どれだけコンテンツを量産しても、検索エンジンに評価されなければ大きなアクセスアップは望めません。

Webライティングに力を入れているのに「いまいち結果が付いてこない」「どのようにコンテンツを作り上げて行くべきか困り果てている」という人も多いことでしょう。

ここでは、検索エンジンに評価されるWebライティング方法について、そのポイントを紹介していきます。

ユーザーを満足させる、密度の高いコンテンツを

検索サイトに高く評価される条件として、コンテンツが訪れたユーザーを満足させるものであることが挙げられます。

後述しますが、キーワードのリサーチやタイトルの工夫、リード文(導入部)への注力など、アクセスアップには様々なテクニックがあります。

しかし、これらは言わば全て小手先のテクニックであり、「充実した良いコンテンツ」があって初めて有効に作用する技です。外枠をしっかり整えたとしても、肝心の中身が伴っていないのであればすぐにサイトを離脱されて直帰率が上がるだけで、アクセス数は上昇しません。

ではユーザーを満足させるWebライティングとはどういうものか、具体的に見ていきしょう。

まずあなた自身が、ユーザーとなって検索する場面を思い出してみてください。検索エンジンにワードを入力する時は、何かを知りたい・疑問を解消したいの2点が大部分を占めるはずです。

つまり、Webサイトを運営する者として提供するべきなのは、「ユーザーが知りたい情報」となります。さらに一歩踏み込むならば、「その企業ならでは」の情報を提供することが、ユーザーを満足させるコンテンツと言えるでしょう。

 


【例】美容室のサイトを運営していて、セルフカットのコツについての記事を書く場合

通常のサイトであれば、自分が前髪を切った時の経験談やハサミの使い方、鏡の立て方などを書くのが通例です。

しかし、ヘアカットのプロフェッショナルであれば、顔の形や頭の形状が影響すること、どのタイミングで髪に水分を含ませれば良いかなどのコツ、プロが使用するグッズの代替品となるアイテムの紹介など、専門的な知識や豊富な経験そのものを提供できます。

これは、一般のサイト運営者には不可能なことであり、ユーザーの大きな満足度に繋がりやすいと言えます。


 

このような「独自性」は、検索エンジンから評価を得るWebライティングを模索する上で大きな武器となります。検索上位のサイトはどうしても似たり寄ったりの内容となるため、専門分野で大きく差をつけるのは非常に大切です。

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求められているものを理解する

専門性・独自性の高いWebライティングが、検索エンジンから評価を得られることは分かりました。しかし、これだけでは検索の順位が上がらないかもしれません。いくら専門性が高く、密度の濃いコンテンツを提供していたとしても、100人のうち3人にしか求められていない情報を提供しても高評価を得にくいからです。

ユーザーが求める情報に対して的確な回答を用意しているのはもちろんのこと、より多くのユーザーが知りたがる・欲するコンテンツを用意することが重要です。

しかし、ここにも落とし穴があります。大多数が知りたがる情報・欲しがるコンテンツは、大手の企業・サイトがやり尽くしていて生半可なスピードや労力では太刀打ちできません。

そこで考えるべきなのが、「どのような層が自社のサイトのどんな情報を求めているのか」という点です。

この時点でようやく、「キーワードリサーチ」というテクニックが登場します。検索エンジンの高い評価を受ける技術、すなわちSEOにおけるキーワードリサーチとは、自サイトが属しているジャンル・属性のトピックと関連性のある検索キーワードを調べることです。

自社が属する業界で検索されているキーワードをリストアップして、さらに自社サイト・自社の顧客となりうるユーザー層はどこかを判断し、リストアップしたキーワードと重ねあわせます。

メインターゲット層が男性なのか女性なのか、10代なのか30代なのか、家族向けなのか会社帰りのOL向けなのか、というターゲットを明確にした上でキーワードを見直せば、ピックアップすべきワードが絞れてくるでしょう。

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タイトルはコンテンツの顔

これまでの項目をクリアしてきて、ようやく「タイトルの設定」に対する重要性が高まってきます。コンテンツの内容が充実していて、ユーザーの望むものと合致して初めて、「タイトルによる呼び込み」が意味を成します。

複数のキーワードを組み合わせて検索した時に、上位に引っかかるようなタイトルを設定しなければなりませんが、ここで気をつけたいのは、ユーザーを惹き付けたいあまり、内容と乖離したタイトルを付けてしまうことです。

せっかくユーザーの関心を集める魅力的なタイトルを作れたとしても、内容とズレていたのではブラウザバックが増えて評価が高まることはないでしょう。タイトルで問いかけたものや、提案したものの答えとなるよう、文章の中身を揃えたり視点を統一したりするなどの工夫が必要です。

Webライティングに慣れてくれば、複数の人気キーワードを見るだけでタイトルと文章がセットで浮かぶようになります。このような技術を身につけるコツは、普段検索する時の視点、つまり自分がユーザー側に立った時の視点を常に持つということです。

自分が知りたいことを調べる時、その内容へと辿り着くにはどのようなキーワードを組み合わせているのか、どういったタイトルと内容のサイト・記事が検索結果の上位に来るのかをよく見ておきましょう。

特に、満足度の高い記事のタイトルにはいくつかの法則性があるので、細かくチェックして傾向を把握することが必須です。自社で取り扱うジャンル、同業他社のサイトはもちろんですが、全く異なる分野・業界のサイトもストックしておくと応用力がつきます。

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ユーザーの使いやすさ、快適さを追求する

検索エンジンからの高い評価を得るには、独自性があってユーザーが求める情報を提供しており、なおかつ、惹きつけるタイトル・入口が必要なことが分かりました。

そしてさらに必要なのが「ユーザビリティ」、つまり訪問者の「サイトの使いやすさ」です。

あなたが検索して目当てのサイトに訪問した時、役立つ情報が多くて面白いサイトなのに、ページが見にくくて閲覧を断念した経験は何度もあることでしょう。

 

Webライティングにおいて気にしたいユーザビリティとは、「目的の答えに辿り着きやすいか否か」です。

せっかくタイトルに惹かれて訪問してもらえたとして、とても濃密で良い内容を提供している記事であるのに、内容が充実しているあまり縦に長く文章が伸び、目的の内容に辿り着けず離脱してしまう、というケースは非常に多い傾向にあります。これでは、いくら良質な情報を提供していても意味がありません。

この解決法は、「結論を最初に言う」が挙げられます。

タイトルで問いかけた内容を、冒頭部分で「結果から言えば◯◯です、その根拠は何かを解説していきます」という風に繋げれば良いのです。先に断言することにより、とにかく答えだけ知りたい人も詳しく知りたい人も、両方のニーズを満たせます。

これに加え、冒頭部分の直後に目次と、それぞれの見出しへのリンクを貼っておけば、より万全です。

ユーザーに求められているものを把握した上で、満足度の高いコンテンツ作りを

検索エンジンから高評価を得るためには、独自性・専門性はもとより大勢に求められることが大切です。そしてその両方を満たすためにサイトに求められているであろう要素を把握することが重要となります。

また、ターゲット層を理解した上でのキーワードリサーチ、内容にマッチした上でのタイトル設定も必要です。さらに、訪れたユーザーが快適に利用できるコンテンツ・サイト作りを心がけましょう。

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