なんとかお店に来てくれるお客さまを増やしたい。
お金をそんなにかけず、売上をアップする方法があったらいいのに…。

飲食店の経営って難しい!」と思いませんか?

こんにちは!GMOデジタルラボ株式会社、札幌本社プランナーのやま子です。

『集客』は、どんな商売においても課題としてよく挙げられるポイントのひとつです。
しかし、『日々の在庫(賞味期限付き)』を抱えやすく、『人件費』も必要『飲食店』にとって、集客がうまくいくかどうかは、より深刻な課題だと言えるでしょう。

実際、厚生労働省が飲食業(料理店)を対象に行った平成25年度生活衛生関係営業経営実態調査によると、60%以上の飲食店経営者が、『客数の減少』を経営上の問題と捉えていることがわかりました。

そこで今回は、1万円以内ですぐできる『飲食店の集客アイデア』についてお伝えしていきたいと思います。

≪この記事は以下のような方におすすめです≫

  • 飲食店を経営している方、飲食業に従事している方。
  • これから飲食店をオープンしようとしている方。
  • 売上をアップさせる集客方法に興味のある方。

飲食店の集客アイデア① ウェルカムボードを置く

飲食店の集客アイデアの1つ目は、『ウェルカムボードを置く』というものです。
ここでいう『ウェルカムボード』とは、下記のような情報を記載した、店頭看板のことを指します。

≪ウェルカムボードに書くと集客効果が高い内容≫
・ 本日の一押しメニュー。
・ 来店を促す言葉。
・ 本日の予約状況。
・ お店(店主)の紹介文。  など。

飲食店集客にウェルカムボードを使うメリット

「うちは大きな看板があるからいらないよ。」とか、「お店の雰囲気に合わないから、どうかな…」と思われる方もいるかもしれません。
けれども、飲食店の場合、通りやドアの前に『ウェルカムボード』を置くと、下記のようなメリットがあります。

≪飲食店集客にウェルカムボードを使うメリット≫
・ お店の存在を知ってもらえる。(目立つ)
・ お店のウリを知ってもらえる。(アピールの場が増える)
・ その時々のおすすめを打ち出せる。(旬や仕入れ状況に合わせられる)
・ 来店のきっかけ(後押し)になる。

お店が2Fなどの高層階にあったり、複数のお店が隣接していたりする店舗や通りから入口までが遠い店舗では、お店の存在に気づいてもらえないことも多いです
グルメサイトで検索をして見つけたお店がいつも通っている道のすぐそばで、「こんな所に店があったんだ・・・」と気づいた経験はありませんか?

看板だけではお客さまの記憶に残らないケースも多いです。
ウェルカムボードを使って、認知度の向上と他店との差別化を図りましょう。

また、「本日お席に余裕があります!」や「気軽に寄ってください」、「1杯だけでも歓迎です♪」といった来店促進の言葉を添えておくと、迷っているお客さまの背中を押すことができます

行ったことのないお店に入るのって、勇気がいりますよね?
だからこそ、飲食店側がお客さまの来店を積極的に誘導することが必要です。

下記のようなブラックボードなどを活用し、来店のきっかけを演出してみましょう。

※ 「字に自信がない」「頻繁に変えるのが面倒」という方は、プリントした文字や画像を組み合わせて貼ってみるといいでしょう。

ウェルカムボード集客にかかる費用(~8,000円くらい)

なお、ウェルカムボードを使った集客にかかる費用ですが、上の画像で使ったA型のブラックボードで7,000円くらいでした。
もう少し小さいサイズやネット通販などで買うと、~4,000円くらいのものもあるので、高くても8,000円前後でできるかと思います。(ブラックボード用ペンは1本300円程度)

また、小型の黒板であれば100円均一に売っているので、ドア横にちょっと引っ掛けておくのには、それで十分だと思います。
コルク板に紙を貼ってウェルカムボードにしてもいいかもしれません。

予算と相談しながら、いちばん使いやすいものを選んでみてください。

飲食店の集客アイデア② コラボ企画を実施する

飲食店の集客アイデアの2つ目は、『コラボ企画を実施する』というものです。

昨今、「〇〇×●●のコラボ」というような企画が数多く存在しています。
ファッション雑誌とアパレルメーカーがコラボして洋服を作ったり、大手携帯会社が大手飲料水メーカーとコラボしてCMを作ったりと、業種を超えたコラボも目立ちます。

世の中にコラボ企画が溢れる理由はもちろん、コラボするメリットが多いからです。

≪コラボ企画のメリット≫
・ 自社(自店)の顧客以外の客層にアプローチできる。(新規集客)
・ 自社(自店)を知ってもらうきっかけになる。(認知度向上)
・ 有名な企業(店)や人とコラボすることでブランディングになる。
・ 思ってもみなかったニーズを発見できる。
・ かかるコストを負担しあうことでコスト削減になる。

飲食店で実施できるコラボ企画例

コラボ企画は飲食店における集客(売上)アップにも効果的です。

例えば、近所の雑貨屋さんと組んで、その雑貨屋さんのレシート提示でディナー料金500円引きというキャンペーンをすれば、新規の顧客層を開拓できるかもしれません。

あるいは、同業の飲食店と組んでA店のお会計時にB店の2次会を提案するチケットを配り、B店のお会計時にA店での2次会を提案するチケットを配れば、2店間での送客も可能です。

なお、コラボとは、店舗(企業)同士等で協業するという意味だけではありません

韓国料理店で取り入れているケースが多いですが、『〇〇(アーティスト)の日』と題して、その日は『〇〇』の曲やDVDだけを流すという企画をして、ファンの子達を集客するというのも、コラボ企画を使った集客方法のひとつです。

自店で実施できる、集客(売上)をアップさせるようなコラボ企画がないか検討してみてください。

≪飲食店のコラボ企画例≫
・ 他店と協力して、互いの店のレシート提示で特典を付ける。
・ 飲食店同士で会計時に一方のお店での2次会を提案、送客を行う。
・ アーティストの方(音楽・マジック・アート等)を呼んでイベントを開催する。
・ オフ会(ファン同士の交流会、スポーツ観戦等)の会場として場を提供する。
・ 特定分野のファンにウケそうなメニューを考案する。(例:鉄道マニア向けの駅弁風メニュー)
・ ネームバリューのある食材を使ったフェアの開催。   など。

飲食店の集客アイデア③ #キャンペーンを行う

飲食店の集客アイデアの3つ目は、『#(ハッシュタグ)キャンペーンを行う』というものです。

『#(ハッシュタグ)』とは、SNS上で「#〇〇(キーワード)」という風に使われる記号のことです。
投稿文に「#〇〇」を入れることで、①「#〇〇」と検索したユーザーに自分の投稿を表示できたり、②どのような内容の投稿なのかを強調できたりします。

例えば、Instagram(インスタグラム)で下の画像のような#付きの投稿をした場合、「カフェ」や「アサイーボウル」「札幌」などの#で検索したユーザーに、投稿を表示させることができます

また、同じ#(#カフェ)で投稿しているユーザーや、同じ#の投稿によく『いいね!』をしているユーザーへの『おすすめ画像』に上がりやすくなる傾向もあるので、SNS上に投稿を『拡散』させることができるのです。

飲食店の集客に効果的な#キャンペーンとは?

先述の通り、『#(ハッシュタグ)』には、情報を『拡散』させる性質があります。
ただ今回は、「#を付けて投稿しましょう」という話ではありません。

『来店したお客さまに#を付けて投稿してもらいましょう!』というのが、#キャンペーンです。

お客さまに、『#店名(もしくは新しく作った造語など)』を付けてSNSに投稿してもらうことで、SNS上でお店の存在を拡散してもらう。
その結果、「話題の飲食店⇒行ってみたい」という来店のきっかけを生み出すことができるのです。

≪#キャンペーンのメリット≫
・ 店舗の認知度を上げることができる。
・ 投稿を見たユーザーに来店のきっかけを作れる。
・ 投稿したユーザーと投稿を見た友達の間での話題に上りやすくなる。(口コミのチャンス増)

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#キャンペーン集客にかかる費用(0円~)

先述の通り、集客手段として『#キャンペーン』を活用することは、とてもメリットが多いと言えます。

しかし、『#キャンペーン』が飲食店の集客(売上)アップに有益な最大の理由は、企画次第では『一切コストをかけずに(0円で)集客できてしまう』という点ではないでしょうか。

冒頭で「飲食店の場合『日々の在庫(賞味期限付き)』を抱えやすいので大変だ~」というようなことを述べました。
そこを上手く利用するのです!

例えば、#キャンペーンの景品を「料理(次回のお食事無料など)」にしてしまうという方法もあります。

<#キャンペーン実施例>

8月中に来店し、「#店名」でInstagramに季節限定メニューの画像をアップしてくれた方の中から、抽選で2名様に『お食事(5,000円コース)無料』。

上記のようなキャンペーンの場合、特典を「シェフのおまかせコース」としてしまえば、その時に在る食材を上手く使って提供することもできます。
あわせて、特典が受けられる日を「閑散時(平日など)に限定」してしまえば、お店の負担にもなりづらいでしょう。

また、仮にドリンクは別料金としたとしても、お客さまとしては5,000円分得しているという意識があるので、店舗としてもお客さまとしても、お互いにうれしいという状況になります。

高額の特典を用意すればするほど、キャンペーンが盛り上がる可能性も高くはなると思いますが、飲食店の場合、演出方法によっては『#キャンペーン』を実質0円で実施することも可能のです。

「やらない理由はない」と言っても過言ではないかもしれませんね。

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まとめ

飲食店の経営は、在庫や人件費など日々かかるコストが多いので、安定した売上を確保するのはそう簡単ではいきません。
それゆえ、日々の集客に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

ただ、コストをそんなにかけなかったとしても(1万円以下でも)、集客する方法・売上をアップさせる方法はあります

無理のない範囲内で、できることから始めてみましょう!

≪1万円以下でできる飲食店の売上をアップする3つの方法≫

  1. 店舗の入口にウェルカムボードを置く。
  2. コラボ企画で来店のきっかけを作る。
  3. #キャンペーンを使ってSNS集客を行う。

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