動画マーケティングをやってみたいけど何から始めればいいのか分からないという方はいませんか?

動画マーケティングにはさまざまな種類や方法があり、初めて利用する人にとっては難しく感じてしまうところもあるかもしれません。

そこで、ここでは初めて動画マーケティングを利用する人にとって役に立つ情報を分かりやすく紹介します。動画マーケティングを上手に活用することでしっかりと売り上げアップにつなげていきましょう。

動画マーケティングとは

動画マーケティングとは、サービスや商品への関心を高めるための手段として動画を用いるという方法です。

WebSNS上で見かけることが多く、手軽に動画を見ることができる環境が整ってきたことでこの方法が注目されるようになりました。

動画マーケティングのメリット・デメリット

動画マーケティングメリットデメリットについて解説します。

動画マーケティングのメリットとは?

  • 伝えられる情報量が圧倒的に多い
    動画の場合、静止画や文章による広告と異なり、サービスや商品の内容だけでなく、抽象的なイメージも同時に伝えることができます。
  • 記憶に残りやすい
    動画には多くの情報が詰まっていて、なんとなく見ただけでもイメージが強く残り、そのイメージからサービスや商品を思い出せるので、忘れにくくなります。
  • 拡散に成功すれば高い宣伝効果を発揮
    見ている人に興味を抱かせる動画だった場合、爆発的な広がりを期待できるということも大きなメリットです。見ている人がおもしろいと思うような動画は、拡散力の強いSNSを通して一気に広がることがあり、非常に高い宣伝効果が期待できます。

動画マーケティングのデメリットとは?

  • 時間と費用がかかる
    動画制作に慣れるまでは多くの時間とコストが消費されます。また、より良い動画を作ろうとすればするほどかかる時間と費用は増えてしまいます。
  • 閲覧環境や状況により宣伝効果を100%発揮できない
    たとえば音量を消して見ている場合などは、本来映像や音などを全て見聞きしてもらうことを前提に動画を作成しているので、映像だけでは伝えられる情報量が減ってしまいます。

動画広告の種類・特徴と動画の目的

動画広告の種類と特徴

動画広告にはさまざまな種類があり、それぞれに違った特徴があります。ここでは、主な広告動画についてその特徴を分かりやすく解説します。

インストリーム広告

動画サイトで配信される動画を閲覧する前後、または中間に流れる広告のことです。動画を視聴すると自動的に広告が再生されるので、費用対効果の高い広告となっています。

インフィード広告

閲覧中のWebサイト上のコンテンツとコンテンツの間に表示される広告のことです。自然な形でコンテンツの間に表示されているので、ユーザーの目に留まりやすくなっています。

インバナー広告

Webサイト上のバナー枠に動画を流す形の広告のことです。バナー枠の大きさにのみ依存し、Webサイトの形には縛られないので自由度が高いのが特徴です。

インリード広告

Webページをスクロールして動画が画面に表示されることで再生される形の広告のことです。広告が画面に表示されるたびに動画が最初から再生されるのでストーリー性を持った動画と相性がいいです。

動画の目的

動画広告にはその動画にもいくつかの種類があり、その目的に合わせた動画を制作することが重要です。

説明系動画

その名の通り、サービスや商品について説明する動画です。対象となる視聴者に合わせてアニメーションを取り入れたりもします。説明を目と耳から受け取ることができるので、印象が残りやすくなっています。

バイラル動画

バイラル動画とは、SNSなどで話題となることを狙って作られた動画のことです。バイラルとは「ウイルス性」という意味を表し、ウイルスのように人から人へ急速に伝播する動画のことを指します。

ウェビナー動画・ハウツー動画

ウェビナー動画とは、Web上で新しいオンライントレンドなどを視聴者にレクチャーする動画です。ハウツー動画とは、サービスや商品の使い方などを伝える動画です。

ウェビナーはWebとSeminarを組み合わせた造語で、ハウツーはHowToのことです。

スクリーンキャスト動画

スクリーンキャスト動画とは、パソコンの画面を録画した動画のことです。パソコン上で新しいサービスや商品について簡単に紹介することを目的としています。画面を録画するだけなので、費用がかからないという利点があります。

もし自分でいちから考えたり、動画を制作するのが難しいと感じた場合は、制作会社広告代理店などのプロにお願いするのも一つの手だと思います。

動画広告 制作時に気を付けるポイントとコツ

実際に動画広告を制作して広告を出稿するときに気を付けるべき注意点やうまくいくコツを紹介します。

  • 制作コストをできるだけ抑える
    初めて動画広告を作成するのであれば、最初から高いクオリティのものを目指すのではなく、使えそうな既存の素材がある場合はそれを再編集した動画を作るところから始めることをお勧めします。
  • 目的や対象を明確にした動画を制作する
    どういった目的でその動画を制作し、どういったユーザーにその動画を見て欲しいのかをはっきり設定することで、ユーザーの目に留まりやすくなり、高い費用対効果を期待できます。
  • 動画の尺の長さには注意する
    動画を制作していると、使いたいシーンがたくさんあり、どうしても動画が長くなりがちです。しかし、長い動画だとユーザーの興味がなくなってしまう可能性が高くなったり、費用がかさんでしまいます。動画広告として望まれるのは、短い動画で最大限ユーザーの興味を引くような動画です。
  • 広告を掲載する場所の選択・決定
    制作した動画を見てくれそうなユーザーがよく訪れる場所を選択しましょう。

この他にも動画広告を制作、出稿する際に気を付けるポイントコツはたくさんあります。今まで動画制作をしたことがない人や、パソコンの操作が苦手な人たちにとっては難しいかもしれません。

重ね重ねとなりますが、もし自分で制作するのが手間だと感じたり、試しにやってみたけどもっとクオリティにこだわりたい、と感じた場合には、制作会社広告代理店などのプロに依頼してみるのもよいでしょう。料金や制作期間はさまざまですので、ご自身のニーズや予算にあわせて選ぶようにしましょう。

動画マーケティングの成功事例

ここでは、具体的にどういった動画広告が成功するのかを知ってもらうために、動画マーケティングに成功した事例をいくつか紹介します。

成功事例①:カタログギフトのリンベル

最初の成功事例は、カタログギフトのリンベルが制作した動画広告です。動画内ではマンガでギフトマナーを解説していて、そのストーリー性とテンポの良さからいつの間にか最後まで見ていて、なおかつマナーについても勉強できるといった動画広告になっています。

成功事例②:野村不動産アーバンネット

続いては、野村不動産アーバンネットが制作した広告動画です。この動画では家の宣伝を目的としていますが、焦点を家族に当てることでユーザーがより身近に感じることができ、つい何回も再生してしまう動画広告となっています。

成功事例③:ダイキン工業株式会社

最後にダイキン工業株式会社が制作した動画です。この動画ではエアコン「うるるとさらら」の宣伝が目的としていて、動画の最後には選択肢が用意してあり、これを選ぶことでストーリーを進めることができるようになっています。こちらの例ではユーザーの好奇心を刺激することで、動画広告として成功しました。

※現在、該当動画は公開されておりません。

動画マーケティングを効果的に活用しよう

動画マーケティングは、効果的に活用できれば大きな宣伝効果を持ち、売り上げアップに貢献してくれます。

動画マーケティングを成功させるためにも、まずはきちんとその種類や方法、注意点などを理解することが大切です。

初めて動画広告を作成する場合は、以上のさまざまな点に気を付けて、成功事例などを参考にしながら、自分の目的に合わせた動画マーケティングを進めていきましょう。