「スキルはあるのに顧客が増えない」「集客の努力をしているのに上手くいかない」など、美容室経営悩みは多く聞かれます。

美容室は、今現在の顧客が確実に減っていく性質があるため、新規顧客をコンスタントに獲得するのが経営維持の大きなポイントになるのです。

しかし、売り上げの多くを広告費にかけていたとしても、集客を伸ばせない場合も少なくありません。

今回は、顧客の獲得に効果のある具体的な手段を知り、実践するためには何が必要かをお伝えします。

新規集客の主な経路

新規客を増やすと言っても、顧客は様々なプロセスを経て美容室に来店します。

  • 紹介からの集客
  • インターネット集客
  • チラシからの集客

上記は、代表的な集客経路になります。

紹介客から集客を試みる

まず、既存の顧客を介して来店する紹介客には、種類があると知りましょう。

一つ目は、美容室側が既存客へ家族や友人などを紹介するよう促し来店するケースで、二つ目は、既存客が美容室を話題にすることで行ってみたいと感じ来店するケースです。

それぞれの紹介客の性質を考えて、新規顧客獲得のためのサービス展開を仕掛けます。

美容室側が紹介を誘導するケース

美容室側紹介を誘導するケースでは、お友達を紹介して下さいと名刺を渡すだけでは、既存客は店舗を出たら忘れてしまうでしょう。

紹介カードを渡すのは勿論、紹介した既存客と紹介客両方にとって利便性があるサービスを付加します。

施術の割引券を発行する、プレゼントキャンペーンを限定で行うなど、とにかく顧客が得だと感じる演出を心掛けましょう。

既存客が自発的に口コミを生むケース

既存客が自発的に口コミを生むケースでは、話題性集客の効率を左右します。

既存客が美容室で得た話題を周囲の人に話してみたいと感じる演出やサービスが必要です。

例えば、常連客へのバースデーサプライズなどは、本人だけでなく居合わせた既存客にもインパクトを感じさせられるでしょう。

また、店内にインスタ映えするコーナーを作る、驚く程のイケメン美容師がいるなど、話題を呼びそうなネタ作りを心掛けます。

つい喋ってみたくなる、ブログやSNSで発信したくなる、と既存客が感じれば、店舗に対して興味を抱く人物をつくり出せるのです。

また、両方のケースに対応するサービスとして、同行来店できるシステムがあります。

美容室へ初来店する顧客は店舗に対して不安や抵抗感を持っているものです。飲食店などとは異なり一般的には一人で出向くケースが多いからと言えます。

既存客と紹介客が同行できれば、新規客が来店しやすいと感じるでしょう。

この場合、新規限定のクーポンを発行している店舗は多いと思いますが、それだけではなく、顧客ごとに利用するメニューが異なっても利用できるサービスにすると更に良いでしょう。

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インターネットを利用するには試行錯誤が必要

集客のためのアプローチとしてはインターネットを利用する美容室はもちろん多いです。
この点については、美容室オーナーの皆様でしたらご納得いただけるでしょう。

美容室の場合、ポータルサイトや口コミサイトの存在を視野に入れて考える必要があります。

例えば、自分が住んでいる地域名や最寄り駅に併せて美容室と検索する人は多いでしょうが、美容室のホームページよりもポータルサイトや口コミサイトが上位表示されている近年では、自店のホームページが上位に表示される難易度は高いと言えるでしょう。

特に美容室激戦区ではかなりの工夫が必要になります。話題のオーガニックやコスメ系薬剤を使用している、カラーリングに定評があるなど、店舗が持つオリジナリティーを強くアピールするホームページ作りがポイントです。

ホームページだけではなく、ブログも展開している美容室も少なくありません。美容室のスタッフがどの様な日常を送っているかは顧客にはあまり関係がありません。

しかし、スタッフの人柄や雰囲気、感じが良いなどのポイントを新規客になる人が判断するために閲覧する可能性はあります。ただし、新規開店したばかりで知名度のない美容室である場合には、ホームページやブログを閲覧してもらうには限度があるでしょう。

この場合には、サロン専門のポータルサイトへ広告を出した方が集客には効率的と言えます。

ただし、値引きのみを目的にするユーザーも多く、格安のメニュー以外を利用しない顧客ばかりが集まるデメリットも考えられます。

サロン専門のポータルサイトは集客のためのアプローチとしてはメインで利用せずに、あくまでもサブとして利用して、店舗のホームページを充実させ、高級感や独自性を演出していった方が、中長期的には、来てほしい顧客層を獲得することができます。

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チラシだって捨てたものではない

集客のアプローチはインターネットの時代だと思いがちですが、チラシDMの効力は現在も失われているとは言えません。

チラシで効率的に顧客を集められないのは、やはり内容に問題があるからです。

インパクトのあるキャッチコピーを載せ、店舗がの雰囲気が伝わる写真や、施術後の美しいヘアスタイルなどを積極的に載せます。

情報量の多い写真はチラシの効果を左右する大きなポイントですので、特にこだわる必要があります。

また、チラシ限定のメニューなどをつくり、来店する価値を高く設定するようにしましょう。また、チラシを見る年齢層はシニアが多いとも言えるため、利用客の年齢層を広げることで新規顧客を獲得するための手段にもなり得ます。

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美容室集客のまとめ

美容室新規客を増やすには、どのようなプロセスで顧客が来店し、どのような利便性を顧客が得られるかをまず考えましょう。

また、集客のためのツールは多くの美容室が同じでも、見てもらえるものをつくる工夫が集客率を左右すると言えます。

試行錯誤をし、店舗に適した集客の手段を選びながら、来店した顧客の反応を判断するのは美容室経営にとって大切です。

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