【必見】集客ができない!そんなときに見直すべきポイントまとめ

なかなか集客が思ったようにできない…というお悩みを解決する上手な集客対策のポイントを紹介しています!
集客ができないお店が多い反面、お店に行列ができているような集客に成功しているお店もたくさんあります。
そんな集客できているお店とできてないお店の違いはなんでしょうか?その違いとなる原因を見つけ、なんとなく集客対策を行うのではなく効率的に集客しましょう。
集客できてないときに行うべき対策のポイントを、実店舗・ホームぺージ・SNS・チラシに分けてまとめました。
目次
集客できない原因は主に2つ
お店や会社が集客で失敗する理由は、大きく分けると2つです。
1.提供する商品・サービスがお客様にとって必要とされていない。
2.提供する商品・サービスを求めているお客様にしっかりと伝えられていない。
欲しい物でなければ買ってくれる人はいませんし、欲しいと思っていてもあなたのお店で買えることを知らなければ買ってもらうことはできません。
1の場合はサービス自体の見直しの必要もありますが、実は集客できないときはちょっとした工夫で改善できる2のケースがほとんどです。
極端な話、女性向けの化粧品の販促を男性に行ってもあまり効果は見込めませんよね。
その商品やサービスを必要としているお客さまに届くよう、適正な販促・プロモーションをしなくてはなりません。
それも踏まえて、これからお伝えするケース別の集客対策も参考にしてください。
実店舗の集客ができないケースの対策
- 店内の対策
- 外観・入口の対策
順番に説明していきますので、集客の参考にしてください。
店内の対策
外観・入口の対策
次に外観・入口の対策について対策ポイントを説明させていただきます。
顧客に入ってきもらうときに、店外の対策で重要となるのがお店の外観です。
清潔感も大事ですし、先ほどのように新型コロナウイルス対策をしていることが新規の方でもわかるようにすることが理想的です。
- 入口が暗い
- 植物などで雑然として入りづらい
ホームぺージからの集客ができないケースの対策
ホームページは実店舗の外観や看板と同じように「お店や会社の顔」になります。ホームぺージの集客ができないときはどんなところを改善すればいいのでしょうか。
ファーストビューで訴求点をはっきりさせる
まず見直していただきたいのがホームぺージのターゲットに対する訴求点がしっかりしているかということです。
とりわけ、ファーストビュー(1画面目)の訴求は大事であるといえるでしょう。
ここで違和感を感じてしまえば、多くの場合、競合となるホームぺージはいくらでもありますので簡単に離脱されてしまいます。
見直すポイントは「どんなサービスや商品がある一目でイメージできるか」「差別化できる訴求点がだせているか」ということです。
見た目の印象だけで、自分には必要のないサイトだと判断されて離脱されてしまうのは、とてももったいないといえます。
問い合わせや予約への導線がしっかりしているか
次の見直しポイントは問い合わせや予約への導線がしっかりしているかということです。
問い合わせが少ないホームぺージにありがちなのは、たとえば以下のような構成です。
- 問い合わせや予約へのバナーがサイト下部(フッター)にある
- 料金やサービス内容など訴求の強いページから問い合わせページへの導線がない
- ボタンの配色が目立たない
顧客によって、実際に問い合わせや来店予約をしたいと思うタイミングは様々です。
TOPでざっくりイメージできたらあとは電話で…という方もいれば、反対によく詳細を調べてから電話したい方もいます。
たくさんのパターンを想定して、必要なときにアクションをしてもらいやすい導線作りを意識しないと、せっかくの見込み客をみすみす逃してしまう結果になります。
早急にポイントで改善するなら、まずはファーストビュー&導線を見直すことをオススメします。
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SNSの集客ができないケースの対策
スマートフォンが主流となった現代では、ホームぺージと同じくSNSは集客に欠かせないツールになっています。
TwitterやFacebook、インスタやアメブロなど多くのSNSを活用して成功している会社があるのに、なぜ自分のお店や会社は上手くいかない…という相談も増えました。SNSの集客のポイントをみていきましょ。
SNSの特性を理解すること
その大きな原因はSNSの特性を理解できていないことにあります。たとえば簡単なところではありますが、利用層に関しては以下のような特徴がありますね。
若年層が多い | |
女性の比率が高い | |
ビジネス用途が多い |
「必要なものを必要としているひとに届ける」ことこそが、効果的な集客には欠かせないのです。
利用しているユーザーの年齢層や利用時間帯があなたの商品やサービスを伝えたいお客様とマッチングしているか、写真がメインで伝わるものや文章でしっかり説明したほうが伝わるか、など提供したい情報に合わせてSNSを選びましょう。
そしてSNSからホームページに誘導して集客をはかる時に課題となるのが、宣伝に見えるようにしないことです。「ホームぺージをクリックしてください」と訴求するのではなく、写真付きの投稿にチラッとURLを紹介する程度がちょうどいいのです。
SNSはコミュケーションツール
SNSはコミュニケーションのためのツールであることを念頭において、まずお店や会社を好きになってもらいファンを作ることで集客にも繋げましょう。
たとえばコンビニにいったときなど、買い物とは関係ない天気などのちょっとした会話で店員さん仲良くなれたことはありませんか。そんなお店にはまた行ってみたいなと思うものです。
SNSを活用する時には、商品・サービスの情報だけでなく、お客様にとってお得な情報や担当者の個人的なつぶやきなど個性を出しながらワクワク楽しんで投稿することもおすすめです。
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店舗・企業のSNS集客担当者必見!SNS活用上手な使い分け方
チラシでの集客ができないケースの対策
チラシの内容はインパクトがありわかりやすいものに
チラシのターゲティングが重要
既存顧客の集客という方法
新規集客があまりうまくいかない…といった場合には新規顧客ではなく既存顧客にターゲットを切り替えるという方法もあります。
来店頻度をあげる、もしくは昔は足を運んでくれていたけど今は来ていない休眠顧客を掘り起こすという販促になります。
既存顧客を集客するメリットはコストがあまりかからないところで、そのためにはSNSもそうですが、店舗アプリを使うという方法が一番簡単な方法です。
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集客できないときの対策まとめ
集客できないときには、冷静に自社の媒体や広告を見直してみることが大切です。
お店やホームぺージできちんと情報が用意できたら、後は伝えるための方法を選定しプロモーションを実行しましょう。
集客方法には、広告媒体を使った有料のものから、TwitterやインスタなどのSNSを活用した無料の方法があります。
直接来店を促すだけでなく、ファンを増やすことを意識して行ってみましょう!