スマホが広く普及したことにより、さまざまなアプリが開発されています。アプリを開発したのなら、より多くのユーザーを獲得したいですよね。この記事では、プロモーションの代表的な方法や事例を紹介していきます。

≪この記事はこんな方にオススメです≫

  • アプリの代表的なプロモーション方法を知りたい方 。
  • アプリの企画段階でユーザー獲得を視野に入れた提案をしたい方 。
  • アプリを開発したがユーザーの獲得に苦しんでいる方。

1.アプリのプロモーションが大切な理由

アプリの成功させるうえで、プロモーションは非常に重要なポイントです。なぜなら、リリースされているアプリの数が膨大なため、競争率が非常に高いからです。

2017年のある1カ月でリリースされたアプリの数は、App StoreとGoogle Playで約20万本と膨大な数になっています。

また、競争相手は新規リリースされたアプリだけではありません。既存のアプリの中にも競合するアプリは多数あるでしょう。それらすべてのアプリとの競争に勝たなければ、思ったような売上を得られない可能性が高いのです。

「良いアプリを作ったから必ずダウンロードしてくれるだろう」と思っている人も多いかもしれませんが、これは違います。

多くのアプリの中から選んでもらうためには、きちんと対策をとることが求められます。まず、アプリの存在を知ってもらうことが重要です。

そもそもアプリがあることを知ってもらわなければ、ダウンロードにはつながりません。アプリの認知度を上げてダウンロードしてもらうためには、効果のあるプロモーションを行うことが大切です。

2.アプリのプロモーションの代表的な7つの方法

アプリのプロモーションには、代表的な方法が7つあります。それぞれ詳しく紹介してきます。

2-1.Webサイト

プロモーションとして代表的なものが、Webサイトを使った方法です。

ユーザーがアプリを選ぶ基準の一つに、信頼性があります。「きちんとした開発元なのかどうか」「正当なアプリかどうか」をチェックする人も少なくありません。

信頼性を高めるためには、Webサイトを作っておいて、自社サイトの目立つところにアプリの紹介文を載せたり、アプリの専用ページを作ってリンクを貼っておいたりするなどの方法が一般的です。

自社サイトに載せておくことで、信頼できる開発元だと示すことができます。

Webサイトを作るだけではいけません。Webサイト自体のPV数が低いのでは、アプリのプロモーション効果は思ったように得られないでしょう。元サイトのSEO対策をしっかりと行ってPV数を高めていくように工夫する必要があります。

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2-2.ソーシャルメディア

アプリのプロモーションを行ううえで、ソーシャルメディアも欠かせません。TwitterやFacebookなどは、多くの人が利用しているためプロモーション効果が非常に高いのです。

ソーシャルメディアを利用したアプリのプロモーションには、大きく分けて2つの方法があります。「広告アカウントの運用」と「有料広告」の2つです。

広告アカウントの運用とは、各種SNSでアプリを紹介するためのアカウントを作成し、運用していく方法になります。この方法では、オーガニック検索からの流入も期待できるので、効率的にプロモーションすることが可能です。

有料広告とは、その名の通り各種SNSの有料広告機能を利用して利用者へアピールしていく方法です。比較的少額の投資でアプリを見つけてもらえる確率が大きく高まるので、ユーザーを獲得するために役立つでしょう。

また、SNSは双方向のコミュニケーションを取れることが特徴です。そのため、発信してプロモーションするだけではなく、実際のユーザーからの意見や感想、フィードバックを得られるといったメリットもあります。

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2-3.広報活動

インターネット上だけでなく、さまざまな媒体で広報活動を行うことも重要なプロモーションです。たとえば、「CMや新聞などでプレスリリースを発表する」といったことが挙げられます。

少々地味な活動ではありますが、テレビや新聞などが主な情報源といったユーザー層もいます。そのため、CMや新聞などを利用して広報活動することで幅広い層へとアプリの存在を知ってもらうことができるのです。

さまざまな年齢層の人を取り込むことは、アプリの成功に必要不可欠ですから、多くの人に知ってもらえるように活動しましょう。

「メディアの取材を受ける」のも良いアピールになります。メディアで取り上げられたり、ネットニュースになったりするだけで、飛躍的に認知度は高まるでしょう。

「ローンチパーティを開きメディア関係者を招待する」のも広報活動の一種です。アプリの完成記念やリリース記念として、メディア関係者を招待したパーティを開けば、ニュースや記事にしてもらえる確率は高まります。

2-4.ASO

ASOもプロモーションには欠かせません。ASOとは、アプリストアの最適化(App Store Optimization)のことを指しています。

簡単にいえば、アプリストアで検索されやすいようにすることです。良いアプリをリリースしたとしても、ユーザーに見つけてもらえないのでは意味がありません。

ASO対策をしっかりとすることによって、アプリストア内で検索上位にくるようになるので、ダウンロード数が増えることが期待できるでしょう。

方法としては、アプリに関するワードをタイトルや説明文に入れ込むことが挙げられます。ただし、キーワードを入れ込みすぎてもいけません。

「どのようなアプリなのか一目で分かるようなタイトルにする」「説明文を分かりやすくする」といった工夫が必要です。アプリのアイコンについても、興味を引くようなデザインのものにするといいでしょう。

また、ASOのアルゴリズムは、良いレビューが多く掲載されているアプリを優先して表示するといわれています。そのため、より上位に表示されるためには、顧客満足度を上げていくことが重要です。

2-5.インフルエンサー

インフルエンサーを起用することも、良いプロモーション方法です。インフルエンサーを起用することは、マーケティングにおいて非常に重要だといわれています。

インフルエンサーとは、ある特定の地域や業界、コミュニティの中で大きな影響力を与えることができる人のことを指しています。たとえば、芸能人や文化人、有名ブロガーやYouTuber、セレブなどがこれに当たるでしょう。

インフルエンサーを起用する際には、アプリのターゲット層に対して影響力が特に高い人を選ぶことが大切です。女性・男性、若年層・中高年など、それぞれの層に対して影響力の高いインフルエンサーは変わってきます。

そのため、しっかりとターゲット層を意識して、インフルエンサーを選んだほうが効果的です。

2-6.オフライン(店舗等)

オフラインのプロモーションも行っていきましょう。オフラインとは、実際の店舗などで広告活動を行うことです。

たとえば、「店のレジ付近にフライヤーを設置する」「店員から直接顧客におすすめしてもらう」といったプロモーションは、ある程度の効果があります。この際、その場で使えるクーポンを導入したり、ノベルティなどと組み合わせたりするのも効果的です。

ただ宣伝するだけだと、押し付けられているような感覚になってしまうユーザーも少なくありません。クーポンなどを導入すれば、喜んでダウンロードしてもらうことができるでしょう。

ダウンロードをするときに、「検索するのが面倒だ」というお客さんも一定数います。そのため、検索の手間を省くためにQRコードなどを用意しておくことも大切です。

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2-7.口コミ

口コミも非常に重要な要素です。まず、大前提としてアプリが良質なものであることが大切です。口コミは、いつの時代でも非常に影響力の強いものなので、良い口コミが多ければ多いだけ効果があります。

アプリだけでなく、何かの商品を買う際にも口コミをチェックする人は多いでしょう。そのため、ユーザー獲得のために投資をする前に、口コミが行われるプラットホームを整えておく必要があります。

また、口コミが自然と広がるのを待つだけでなく、口コミを投稿したくなるような工夫をすることも大切です。

たとえば、口コミをしてくれた人にインセンティブを用意するといった手法もあります。特典をつけることによって、口コミが集まりやすくなるでしょう。

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3.アプリのプロモーションはタイミングに注意

アプリのプロモーションでは、プロモーション手法だけではなくタイミングにも注意する必要があります。

「すぐにアプリをダウンロードしてもらいたい」「より多くの人に知ってもらいたい」といった理由から、リリース直後に有料のプロモーションを仕掛けようと思っている人も多いでしょう。

しかし、これはおすすめできません。リリースしたばかりのアプリは、まだ完成度が高くないため、その状態で有料のプロモーションを一気にかけるのは、リスクが高くなってしまいます。

なぜなら、完成度の低いタイミングでプロモーションを大々的に行ってしまうと、ユーザー間で低評価の口コミが広がってしまうからです。

良くない口コミが広がれば、その分アプリが選ばれにくくなります。せっかくのプロモーション費用も無駄になってしまう可能性が高いでしょう。

また、完成度を高めていったとしても最初の悪いイメージを完全に払しょくすることは難しいのです。大規模なプロモーションを仕掛けるのなら、アプリの完成度が高まってきたタイミングを狙うと高い効果が期待できます。

4.アプリのプロモーションの事例

実際に行われているアプリのプロモーション事例を見ていきましょう。

4-1.カーセンサー(Webサイト)

中古車の売買情報を掲載している「カーセンサー」のアプリは、ユーザーから高い評価を得ていることで知られています。

2010年からアプリを公開していますが、長く高評価を得ているのです。カーセンサーでは、Webサイトを閲覧する人を対象にしてアプリの広告を出しているのが特徴になります。

カーセンサーは、もともと公式サイトの利用者数が多いため、Webサイトを使ったプロモーションは大きな効果を発揮しているのです。口コミの評価も高いので、Webサイトと口コミの相乗効果によってより多くのユーザーを獲得しています。

4-2.Coke On(オフライン)

「Coke On」は、コカコーラのキャンペーン企画としてリリースされたアプリです。

コカコーラ自体の知名度が非常に高いことも影響していますが、2016年度にはアプリ・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、さらに認知度が高くなりました。Coke Onでは、ユーザーにメリットがあるキャンペーンを展開しているのが特徴です。

アプリで自動販売機と接続してドリンクを購入することでスタンプがたまります。合計で15スタンプ獲得することで、無料のドリンクチケットを入手できるのです。

ダウンロードして利用することによってお得なサービスを受けられるので、ダウンロードのきっかけになるでしょう。また、購買意欲を高めることもできるのでマーケティングとしても効果があります。

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このように、アプリのプロモーションと一口に言ってもその方法はさまざまです。この記事で紹介したことを参考にして、アプリのプロモーションを成功させましょう。

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